アメリカからこんにちは! 今回からこちらのブログでアメリカ便りを担当する事になりました、なおみです。よろしくね。
在米、25年になります。アメリカ人の夫と猫2匹とウィスコンシン州、ミルウォーキー市の郊外に住んでいます。アメリカでの食 事情、わたしのダイエット(食事の仕方)、私流ホームパーティーの仕方、そしてコロナ禍のおうちごはん等について、発信していきます。
第一回の今回はコロナ禍、春にワクチン接種を終えた私達がが開いたパーティーについて書きますね。
アメリカでは、なんでも何人かが集まって楽しむ事を、パーティーと呼んでます。カクテルだけの時もありますし、野菜スティックとディップに飲み物、という感じから、立食、コースの食事の時も。
その中でも、食いしん坊の私が開くのは、なんといっても食事が中心。コロナ前は6 − 12ぐらいのパーティーが多かったですが、今はもっぱら小さいグループ、4−5人ぐらいでの開催。場所もベランダとかお庭。
先日は、私も教えてる日本人学校の先生で集まりました。 同僚の家のお庭で会議も兼ねてだったので、私がお食事担当になり、お弁当を持っていきました。
カツサンド、日本で流行ってると聞いたマリトッツォ、サラダ、お漬物、デザートに練り切りを入れてみました。
こちらでは、なんでもいちから手作りしないと、私たち日本人が食べたいものは手に入りません。(1時間半ぐらいドライブすると、イリノイ州には日本のスーパーがあり、ほとんどのものは手に入りますが、コロナ禍、なかなか行くことができません。)
もちろんお漬物、カツは手作り。デザートの和菓子も豆をふやかすところから。
今回は初めて練り切りも、餡作りから挑戦しました。。
マリトッツォの中身は、作ってから食べるまでに時間があったので、生クリームではなく、マスカルポーネチーズに抹茶を入れて、餡と一緒に。
コロナ禍、初めての顔合わせての会議でしたので、みんなに直接会える嬉しさで、楽しさも倍増でした。食事も皆さんにも喜んでもらって、完食。私も嬉しかったです。
大きいパーティーの時は、うちの猫達は隠れて出てこなかったのですが、最近は顔を出してくれます。
コロナ禍、大変な事、ストレス、悲しい事もたくさんありますが、美味しいものを食べるのは、やっぱり元気の源ですよね。そしてやっぱりみんなで分かち合って食べたると、より一層美味しくなりますね。