アメリカから、こんにちは。なおみです。
今日、お買い物に行ったら、ハロウィーンのディスプレイからすっかり感謝祭のものに変わってました。そして、次の列は、クリスマスのものが並べてありました。
ちょっと前になりますが、去年も拾わせていただいた、ご近所の栗の木。今年も、いつ実が茶色になって開いてくるかな、って散歩の度に楽しみに観察していました。
ところが、2−3日雨風が続き、やっと晴れたある日ワクワクしていったら、木にはもう一つも栗はなく、地面にも落ちていない😥。 それでも、去年のお礼もしていなかったので、手作りのクッキーを持って、その家のおばあちゃんを訪ねてみました。
そうしたら、『あなたが来るかと思って、取っておいたのよ!』と言って、レジの袋に3つ、毬栗を持ってきてくれました。なんか今年は、あんまり身が成長しないうちに、嵐でほとんど落ちてしまったんですって😂
3袋から、食べられそうだったのは、10個余り。これは大事に、スロウブの小さいココットで、無水焼きに。焼いた後は栗の下に蜜が出ていて、そのままで美味しかったです。小さい栗は、リスさんたちにお裾分けしました。
先日も載せましたが、この女子会の時のアパタイザー、左上のカボチャのムースの上にあるのが、その栗です。せっかくなのでお友達にも味わっていただきました。
ちなみに、その時のパーティーのブログはこちらから。
豆知識:アメリカでは、1940年頃、クリ洞枯れ病と言うのが流行り、栗の木が絶滅しました。なので、昔のクリスマスの曲では、歌詞に栗をローストして、とか出てくるのに、うちの夫もつい最近まで栗を食べたことがありませんでした。最近やっと、栗が収穫できるようになったけれど、食べる習慣がなくなってしまったので、普通のスパーでは滅多に売っていません。この時期アジアンショップに行くと、買い求めることができます。
うちの近所には、胡桃の木もいっぱいあります。
最近は散歩していると、道端にもこんなにいっぱい落ちてます。でも誰も拾っているのを見たことないです。私も石けりのように蹴って、夫とどちらがまっすぐ遠くまで飛ぶかを、競い合って終わり😆 食べられるのかなぁ〜〜〜? 来年は拾ってみようかな?と、毎年言ってます。
最後の写真は、うちのニラ。花がタネになったけれど、なんだかとっても綺麗に見えたので!