アメリカから、こんにちは。なおみです。
先日、仲良くさせていただいている、ミルウォーキーシンフォニー(以下MSO)のトロンボーン奏者の神田めぐみさんの、シンフォニーの定期公演での、トロンボーン協奏曲の演奏会がありました。
私は、このプログラムが去年の3月に発表になり次第、今回の企画を温めていました。
私の企画は、この辺に住む日本人いっぱいで、めぐみさんの演奏会を応援しにいくと言うこと。 席だって、満席にしちゃおう!!! と言う企画です。
まぁ、これは叶わなかったのですが、私の交友網を酷使して、お知らせし、
団体としては、私も教えている日本語学校、土曜会のグループで行ってきました。
卒業生にもお声がけして、集まったのが、
77名。 締め切った後、自分でチケットを買った人もいたので、
多分90名ぐらいが、私たちのグループでした。
彼女は、2011年にも、MSOとトロンボーン協奏曲を演奏したのですが、
その時も素晴らしく、もっと多くの人に声をかけると良かったなぁ、と 後悔したんです。
そして、今回の演奏会の指揮者は、常任指揮者のマズアケンさん。
彼は、日本人とドイツ人のハーフです。
そして、現在 MSOには、日本人、日本人の3世(4世)、日本人とのハーフの
演奏者がたくさんいます。
そのほとんどが、お子さんと土曜会に通ってくれているんです。
なので、生徒たちも、普段 土曜会で一緒に過ごしている、
お父さん方、お母さん方が舞台で演奏しているのを見るなんて、
すごい機会だと思いました。
指揮者のケンさんにも、子供でも、誰でも、皆さんに来てもらいたい、と後押ししていただき、
今回のイベントとなりました。
今学期の最終日、学習発表会では、
ケンさんとめぐみさんに、コンサートについて、お話してもらいました。
当日は、現地集合😆
プレコンサートトークは、
めぐみさんと、ライアンさんのお話
ライアンさんは、Associate Conductor ( 副指揮者)です。
なんと、彼も日系人。祖父母さんが、沖縄からハワイにいらしたそうです。
苗字もTani。 私はターニさんだと思っていたら、谷さんでした。
演奏はもちろん、素晴らしく、大感激!
トロンボーンでこんな音が出るの!!!
と言う驚きも。
そして、振袖ドレスを着ためぐみさんが、美しいこと!!!
本当に、誇りに思いました。 もう親戚のおばさんの立ち位置です😆
後半の、オルフの『カルミナ・ブラーナ』合唱付きも
すごい迫力で、
生徒たちも、長かったのにも関わらず、楽しんだようで、安心しました。
MSOは、2020年の秋に、この古い映画館を修復、改築した、シンフォニーホールに移ったのですが、
それ以降で、今回が一番たくさんの人数が、ステージの上に乗った、プログラムだったそうです。
演奏会の後は、
ケンさんが、バックステージツアーをしてくださいました。
と言うのも、土曜会が行った3日目、日曜日は、
めぐみさんの長男さんの高校の卒業式だったんです。
めぐみさんは、前半の自分の演奏が終わるなり、卒業式に駆けつけるので、
コンサートが終わった後に、みんなに挨拶ができないと、、、
こんな話をしていたら、
ケンさんが、では 僕が何かしよう! とおっしゃってくれて、
バックステージツアーになりました。
なんと、めぐみさんは、卒業式に参列して、
また私たちのために、戻ってきてくださったんです。
めぐみさんの行動には、感服です。
今回のために、私のした事なんて、ちょっとでしたが、
皆さんからも、行って良かったと、喜んでもらえ、
めぐみさん、けんさんにも感謝され、
成し遂げた感😆で、いっぱいでした。
副指揮のライアンさんも、バックステージツアーに来てくださいました。
全てが終わり、ホッとするめぐみさんと私、とライアンさん。 私の髪が💦 酷いことになってました。
笑顔が素敵な、お二人です。
ちなみに、夫と私は、
前日も行きました。
前日は、オーケストラシート(一階)
翌日は、バルコニー。
同じプログラムを、違う場所で聴くのは、とっても興味深かったです。
ここだけの話ですが😆
バルコニーの方が、ずっと音響が良かったです。
そして、また、いろいろなイベントを企画している私。
次回をお楽しみに!
今日のおまけ:
忙しくしているうちに、
うちの畑のきゅうりを一本、収穫できました。
最初の一本は、やっぱり味噌マヨでいただきました。
シャキッとしていて、美味しかった。
この日のディナーは
メインのきゅうり😆
キッシュ
エアフライヤーで焼いたアスパラ
ホタテのカルパッチョ
ペンネをお庭のハーブ(バジル、オレガノ、イタリアンパセリ)と炒めたもの。