アメリカから、こんにちは。なおみです。
今回は、イタリア旅行記をお休みして、
先週、行ってきた、甥の結婚式について書きます。
夫の姉の、末息子で、フィラデルフィアに住んでいます。
フィラデルフィアまでは、車で行ってきました。
ここから ストップ無しだと13時間半。
なので、行きは9時間ぐらいのピッツバーグ近郊で一泊。
着いた日は、結婚式の前日。
リハーサルディナーがあります。
リハーサルディナーとは、
結婚式前日に、親族と結婚式をサポートしてくれる友人を招いての、
顔合わせのような、食事会です。
この結婚式をサポートしてくれる友人は
ブライダルパーティーとかウエディングパーティーと呼ばれます。
ウエディングパーティーの内訳は
ベストマン 新郎の親友がなる場合が多いです。
メイドオブオーナー 新婦のサポート こちらは新婦の親友がなります。
ブライズメイド 新郎新婦の姉妹、女友人で構成されます。
グルームズメン 新郎新婦の兄弟、男友人で構成されます。
そして、リハーサルディナーでは、
親戚一同とウエディングパーティーが集まります。
今回のリハーサルディナーは
至ってカジュアルでした。
レストランの個室で、
バーがあり、それぞれ飲み物を注文し、
お料理は、アパタイザーが最初に出て、
メインはピザ。
全部 ビュッフェスタイルで、
座る席もほとんどなく、
ずっと立食状態でした。
どんどん人が増えて、最後には動く場所がないぐらい。
一体何人来ていたのだろう。
久しぶりに会った、親戚と楽しく話せて、
こういうカジュアルなリハーサルディナーも良いなぁ、と思いました。
そして、伝統的にリハーサルディナーは、
新郎の父が主催なので、
甥の父、夫の姉の元夫が挨拶します。
いつもながら、彼は本当にスピーチが上手。
何も見ないで、面白く、時に涙を誘い、
長過ぎず、短過ぎず、締めます。
そして私たちは、
うるさいところに慣れていないので、
早々に引き上げました。
そして、翌日は結婚式。
結婚式は3時からだったので、
それまで
結婚式の会場、Cuaaartis Arboretum (植物園の中のホール)を
下見🤭したり、公園を散歩して過ごしました。
晴天の素晴らしい秋日和。
こんな素敵な公園を抜けると、結婚式の会場があります。
まだ全然セッティングされていませんでした。
でも、これで迷わず 会場に行けます。
これ、しておいて本当に良かった。
実は、Googleマップで行っても、
工事中のせいか、入っては行けない入り口に
到着しちゃったんです。
ぐるぐる回って、会場に着いたのは30分後。
結婚式の時だったら、遅れていました。
さて、いよいよ結婚式。
本当に11月とは思えない、
素晴らしいお天気。
まず着くと、他のゲストの到着するのを待つ間、
ホットサイダー、アイスティーがサーブされました。
お式の間は、プロのカメラマンが撮ってる邪魔にならないように、
写真は禁止でした。
残念ながら、まだ写真が来てないので、それは後ほど。
お式の後は、一旦新郎新婦が退場して、
カクテルタイム。
カクテルタイムの間は、いろんなグループの写真撮影。
すごくオーガナイズされてて、
名前を呼ばれるまで、近くで待ちます。
でも、とても複雑なアメリカの家族関係。
いろいろなグループがあり過ぎて、
そして新婦の家族からおこなったので、
私たちは、かな〜り待ち、
いくらお天気の良い日とはいえ、
11月。
だんだん寒くなってしまいました。
やっと室内に入り、
披露宴の開始。
サラダをいただいた後、
スピーチが始まりました。
新婦のお父さんのスピーチが、
マイクのせいか、フィリーアクセントのせいか、
私の知らない人の事を話しているせいか、
私には全然理解できませんでした😓
でも、幸せいっぱいの新婦の父を
みてるだけで、私も幸せをもらいました。
その後、両方の友人代表のスピーチ
こちらは、面白かった。
いろいろな暴露話がありました。
この辺は、日本の披露宴も一緒ですね😆
そして場所を移して、ダンスタイムです。
新郎新婦のファーストダンス、新婦と父のダンス、新郎と母のダンスが続き、
後は、みんなでダンスタイム。
今回、自分たちの結婚式以来、初めて、
夫も一緒に踊ってくれました。
ダンスの後の、疲れ切った2人、新郎と夫。
この2人、今は全然違うけれど、
同じ年ころの時の写真を見ると、
そっくりなんです。
ダンスに疲れた年寄りは、
その後、騒音を逃れ、
外でお月様を見ながら、
親戚たちとのお話を楽しみました。
そして、翌日、
私たちは、13時間半、3時間毎に交代して、
トイレと給油ストップだけで、
一気に帰ってきました。
あ〜、疲れた🥱
以上、甥の結婚式、レポートでした。