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アメリカ通信(168)雨の日のドロミテ

アメリカから、こんにちは。なおみです。

今回は、北イタリア旅行の、ドロミテ滞在記に戻りますね。 

 

ドロミテでは、5泊のうち、2日雨の日がありました。 

3日目の雨の日は、

ちょうど旅の真ん中だったので、

休養日、ということで、

ホテルから一歩も出ないで過ごしました。 

 

ゆっくり美味しい朝食を食べて、

お部屋で読書。

プールで泳ぎ(歩き)、

ジャグジーやサウナでリラックス。 

 

私は、夕方 フェイシャルもしてもらいました。 

 

これは、夕食の後、誰もいないプール。

ホテルのスパエリア、

ヨーロッパというだけあり、

一つの階は、ヌーディーでした。

一応、タオルのガウンは着れるけれど、

水着はダメ。

もちろん、ジャグジーに入る時は、

裸です。 

 

でもこの階の方が、

色々なサウナがあったり、

ジャグジーも良さそうなので、

私は、挑戦しました。 

 

結局は、ジャグジーに入る一瞬だけ、裸体を晒さないといけなかったけれど、

誰も知っている人いないし、

じっとみてる人もいないし、

全然平気。

 

違う階で読書中の夫を

大丈夫、っと元気つけて、

ヌーディー階に連れて行くも、

夫は、即、逃げ帰っていました。 

 

ここは水着着用

ということで、夫は、

場所は変えてたけれど、

ほとんど読書をして過ごしました。

1番のお気に入りの、お部屋のデイベッド

別の雨の日は、

近くのお城を見学。

1110年、中世に建てられたお城です。

私たちが滞在していた街、

ブリクソン(Brixen)のビショップ(司教)が建てたそうです。

お城の中は、

こんな風に、綺麗に修復されている部分と、

下のような、そのまま保存している部分がありました。

左の写真の階段を登ると、一番上には、牢屋につながる穴。

iPhoneでツアーガイドが聞けるようになってました。

 

お城見学を楽しんだ後は、

修道院、ノバエラ(Novaella/Neustift)を見学。 

実は、ここはワインティスティングに行ったのですが、

修道院で作っているワインだったんです。

ここの修道院が、結構広くて、見どころがありました。 

雨も、止み、

泊まっている街、ブリクソン(Brixen)の街を見学して、

ホテルに帰りました。

泊まっている街といっても、

私たちのホテルは、そこから山道をグルグル、

車で30分ぐらいかかります。 

 

今回、このホテル滞在中、

食事付きにして、大正解でした。

とっても美味しかったし。 

 

いつもパンパンに

予定を入れて、

観光しまくる私たち。

今回は、こんなダウンタイムのあって、

リラックスできて、私は本当に助かりました。 

 

だんだん、歳をとってくると、

ダウンタイムが必要ですね。