アメリカから、こんにちは。なおみです。
ベネチア旅行記を書く予定でしたが、
クリスマスの事に変えますね。
私たちは、12月に入って、
ホリデー気分いっぱい。
コンサート、ミルウォーキーシンフォニーのバッハ
クリスマスオラトリオ(これは11月の終わりでしたが)に始まり、
お友達家族とチャーリーブラウンクリスマスの、
ジャズトリオの演奏を聴きに行ったり、
うちでホリデーパーティーを開いたり、
楽しいことがいっぱいでした。
そして、今週はクリスマス。
今年は、イブは夫と二人で、
家でリラックスして、
美味しいものをいただきました。
イブのディナーのシェフは夫。
私は、食器を並べて、サラダを作っただけ。
この前に、アペリティフとチーズを少しいただきましたが、
プライムリブを楽しむために、
シンプルにしました。
と、これは夫が一人でしてくれました。
お肉がオーブンに入っている間に、
ポテトデフィニーズ(ポテトグラタン)を作ります。
うちは、ポテトの代わりに蕪を使います。
夫が見つけたレシピですが、
これがとっても美味しく、黙っていると、
ポテトではないなんて、思えません。
そして、お肉の中が48°Cになったら、オーブンから出して、
アルミ箔で包み、肉汁を閉じ込め、
温度がもう少し上がるのを待ちます。
その間に、ソース作り。
お肉が入っていたパンに、
お水とワインを入れ、肉汁をこそげとり、
セージ、胡椒も入れて、煮詰めます。
このセージ、お庭にあったのを、このために鉢に移して、
大事に育ててました。
だって、たった2枚のために、
1ケース、毎年買って、
残りは何ヶ月後に冷蔵庫で乾燥しているのが、
発見されるのです。
今年は、うちのを使えって、ハッピー。
これでもう枯れて大丈夫。
私は、その間にサラダ作り。
家にあった野菜で適当サラダ😅
フェネル、ルッコラ、レタスだけ。
フレンチドレッシング(適当)
そしてクリスマスらしく、
フィリーズドライのクランベリーを散らしました。
ワインは、ベネチアのアマローネワイン専門のお店から、
送ってもらった、とっても気に入った一本を開けました。
普段は飲めない、
ちょっとお高いワインだったの。
とっても美味しく、味わっていただきました。
最高!!!
切り分けると、こんな感じ。
素晴らしいミディアムレアにできました。
夫は、最初に端の少し焦げたところが、
美味しいと、食べてました。
デザートは、チョコレートチーズケーキ。
日本みたいな、クリスマスケーキはありません。
アメリカは、クリスマスクッキーかな。
でもそれは12月中、ずっと食べる感じ。
そして、翌日 クリスマスは、
夫の継母(stepmother)の家に、
ランチへ行きました。
食事は全て、持参しました。
私たちは、直美ケータリング、と呼んでいます。
でも、 昨日の残り物に、ちょっとアパタイざーを加えただけ。
コストコでお買い物をすると、
入れてくれるダンボール。
これが大きくて、
持ち運びにちょうど良いです。
今回のは、梨の箱でした😆
ところで、ステップマザーの事、日本語で継母というと、
なんか変な感じですよね。 ステップマムと呼ばせてください。
ステップマムは、お皿やテーブルセットをして、
待っていてくれます。
この日新たに作ったのは、
シューのアパタイザーと
生ハムとオニオンのマリネだけ。
そして、
プライムリブを
ローストビーフ風に薄く切ったのと、
蕪グラタン(もうポテトグラタンと呼ぶのはやめましょう)
残っていたチーズと
手作りのレバームースを一口サイズに飾りました。
シューは、卵2個にマヨネーズと生クリームを各大さじ2入れて混ぜて、
ミニマフィン型にラクレットチーズとベーコンビッツを入れ、
卵液を加え、
エアフライヤーで10分でできました。
これが大好評。
生ハムとオニオンのマリネは、
二つ上の写真の、
緑のガラスの器に入ってます。
オニオンを薄切りして、水に晒し、
フレンチドレッシングを作り、
生ハムとオニオンにかけて、
最後にレッドパプリカも薄く切って入れました。
デザートは、お友達が焼いて持ってきてくれた、
シュトーレン。
そうそう、アパタイザーのチーズに下に敷いた、バゲットと、
ポテトグラタンの上にあるパンも、
お友達が焼いてくれました。
本当に美味しいパンなの。
焼き立てを持ってきてくれました。
食事の後は、プレゼントを渡して、
その後は、恒例の家族ズーム。
イリノイの義姉とサンディアゴの義理兄夫婦と6人でズーム。
私は、ステップマムの家の
窓からの景色が、大好きです。
ホワイトクリスマスになりました。
最後に、うちの飾りとクリスマスカード
お友達とのホリデーパーティーの事を書く暇がなかったです。
よかったらインスタグラムで見てください。
naomi_kitchen_in_us のアカウントに、
毎日の食事を載せています。
気がつくと、
これが今年最後のブログですね。
みなさま、良いお年をお過ごしください。