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アメリカ通信(171) 2025年 アメリカでお節 糖質制限お節

アメリカから、こんにちは。なおみです。

 

明けましておめでとうございます。 

今年もよろしくお願いします。 

 

今年の元旦は、

うちで新年会をしました。 

集まったのは、日本人妻とアメリカ人の夫と子供たち。

やっぱり、自然とこんなメンバーに。

私は、張り切って、

クリスマスが終わり、おせちの準備をしました。 

 

用意したのは

☑️かまぼこ

☑️数の子

☑️黒豆

☑️伊達巻2種

☑️昆布巻き

☑️白菜とサーモンの重ね漬け

☑️蕪の柚子漬物

☑️紫大根の漬物

☑️なます

☑️エビフライ

☑️鳥の照り焼き

☑️パテドカンパーニュ

☑️ローストビーフ

☑️焼き豚

☑️菊芋キントン

☑️黒豆とマスカルポーネ

☑️羊羹テリーヌ

☑️カスレのグラタン 

 

全て、低糖質、

もっと言えばケトです。

できたものを購入したのは、

かまぼこと数の子 

冷凍で売っているので、

シカゴと日本のスーパーマーケットで、

早々と購入しておきました。 

 

そして、

ローストビーフは、

クリスマスのプライムリブの

ローストビーフに切りやすい大きさで、

フードセーブ(真空パック)しておきました。

パテドカンパーニュも

ホリデーパーティーの残りを真空パック 

 

まずは、漬けておいた方が美味しい

漬物類3種

紫大根のお漬物、蕪の千枚漬け、白菜とサーモンの重ね漬け 

 

そして

昆布巻きと

なます 

 

同時に

黒豆と

菊芋のきんとん

真ん中上の、

青い器に入ったのが、

菊芋きんとんです。

これが、実は一番手間がかかりました。

というのも、

お店で菊芋を購入したら、

簡単なんですが、

家には、収穫した菊芋が、

バケツの中に、土と一緒に 地下で保管しています。 

 

土をとって、綺麗に洗って、

虫食いや、傷んだところをとって、

と、ここまで 疲れて、その日は終わり😆

  

でも後は簡単。

ストウブの大きいココットで、

蒸し煮して、柔らかくなったら、

甘味(うちはラカント)と生クリームを入れて、

バーミックスで滑らかになるまで撹拌。

後は、ちょうど良い硬さまで、

混ぜながら煮て、

栗(栗の甘露煮は手に入らないか超高いので、甘栗)を

入れて、終わりです。 

 

これが、とても好評で(特に女性たちに)、

頑張って作った甲斐が、ありました。 

  

伊達巻は、

人数が多かったので2本焼いたのですが、

はんぺんを一本分しか買っていなかったので、

一本は、エビのすり身を作って、作ってみました。

エビを小さく切ったものも、食感のために入れました。 

 

これは、菊芋キントンにマスカルポーネチーズ、黒豆、甘栗を盛り付けたデザート。

右上が、

羊羹テリーヌ

これは、晒しあんとラカント、ココア、くるみでできてます。

これも大好評。

餡が嫌いな夫まで、気に入りました。 

 

後は、

前日にエビフライ、焼き豚(これはカスレを作った豚が残ったので)、

それと、鶏がらスープをとりたくて、買った鶏肉で、鳥の照り焼き。 

 

ちなみに、アメリカでは、なかなか骨だけで、ウッテイなのです。 

 

そして、根菜類が多すぎて、低糖質では作れない、

そして夫も好んで食べない

筑前煮は、お友達にリクエスト。

とっても丁寧に、作ってくれて、美味しかったです。 

 

昆布大豆やお赤飯、イチゴも揃い、

賑やか! 

 

そこに、

大きなハマチの半身が登場🫢

 

持っていって良いか、聞かれて、

もちろん大歓迎。 

北海道出身の私、

躊躇なく、お刺身を作らせていただきました。

 

不揃いだけれど、

おいしくて、とろけました😆

 

そして、即席で、

アラを使って、ブリ大根(ハマチ大根?)を作ったら、

これが大大好評でした。

ぶりの出汁がしみた、

アツアツの大根が劇ウマでした。

でも、残念ながら写真を撮り忘れ。 

 

みんな、おいしさに全てを忘れ、

食べるのに集中しました。 

 

と、こんな楽しい元旦になりましたとさ。。。 

 

2025年、良いスタートでした。 

皆様にも、素敵な年でありますように。