
アメリカから、こんにちは。なおみです。
去年(2024年)の北イタリア旅行記。
長くなってしまいましたが、
今回が最後です。
最終滞在地 ヴェネツィア4泊では、
途中 日帰りでパドヴァへ行きました。
ヴェネツィアからは、電車で40分ぐらいです。

ミラノでダビンチの最後の晩餐を見た私たちは、
パドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂にある、
ジョット・ディ・ボンドーネの最後の晩餐を見に行きました。
ここも予約が必要ですが、2−3日前 大丈夫でした。

街の中心の広場へ行く道では
こんな可愛い壁画がありました。
犬が絵の足の匂いを嗅いでいるのが、
面白すぎ。




広場では、市場があって、
お花屋さんや季節のキノコがいっぱい。
きのこ、買いたかったなぁ。
最後の晩餐の予約の時間までは、
まずサンタントニオ・ディ・パドヴァ聖堂へ行きました。
カトリックの宗教上、重要な教会だそうです。 が、
私たちは、信仰がないので、
建物、フレスコ画、歴史(夫が)に興味があるだけです。






ここもミラノと同じで、
15分ごとのツアーで、
最初は修復のビデオを見ながら、湿度調節をしました。
最後の晩餐を含む、このフレスコ画を見るのは、20分しかありませんでしたが、
これも私たちには、十分でした。
このフレスコ画は、イエスキリストの一生が書いてあります。
ビデオに撮ったので、載せたかったのですが、
重くて、無理でした。
ダビンチのとの違いとか、
カラフルな色合いも、
楽しかったです。
電車の時間まで、カフェでコーヒーブレイク

そして、電車でヴェネツィアへ戻り、
その日のメインイベント、
ワインショップでの、テイスティング。
このワインショップは私たちの大好きなアマローネ専門店。
All Amarone というお店です。

実はその日、ワインティスティングの方は、お休みで、
ワインショップの方だけ、
オーナーのお母さんがお店番をしていたのですが、
聞いたら、すぐオーナーが来てくれて、
ワインティスティングをしてくれました。



オーナーがとっても楽しく、
だんだんノリノリになって、
ティスティングのセットになっていないものも、
きっとこれは好きだよ、と言って
いっぱい出してくれました。

貴重なワインも
見せてくれました。
アメリカまで、1ダース、好きなのを選んで、
送ってもらいました。
そして、無事届いたのが、

二週間かからないで、
家に配達されました。
ワインティスティングの後は、
予約しておいたレストランへ行き、
私たちの、イタリアでの最後の晩餐を終えました。
翌日は、夜のミラノからの便だったので、
ホテルをゆっくりチェックアウトして、
ミラノの空港へ、電車で向かいました。
3時間半ぐらいです。

そして、イギリス ヒースローのエアポートホテルで一泊して、
翌日 無事 帰宅しました。
キキもキャットシッターと仲良くしていたみたいで、
普段と変わらず迎えてくれました。
長々と続けた、北イタリア旅行記、
お付き合いいただいて、ありがとうございました。