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アメリカ通信(176) 急遽 日本へ

札幌雪まつり

アメリカから、こんにちは。なおみです。

と言っても、実は今 札幌へ来ています。

 

父の容態が悪いと、母から連絡があり、

1月12日に、1人、片道切符でこちらへ向かいました。

 

実は、一応喪服まで持ってきたのですが、

父の容態は安定し、

お医者さんと話した結果は、6ヶ月??? 

なんて言われちゃって、びっくりです!!!

 

ただ認知症が進み、

今は、まだ私のこともわかるし、

簡単な会話はわかるけれど、

徐々にできなくなると。 

 

まだ、わかるうちに来てくれて、本当に良かった、と担当医に言われました。 

そして肺も気泡がたくさん出来ているので、

インフルエンザやただの風邪でも、命取りだそうです。

 

なので、いつどうなるかは、わからない状態です。

 

 

父の転院先の病室から 3月2日 

父は、12月の初めに、転院したのですが、

以前の病院は、面会は2週間に一回 20分、一度には2人だけ、

という制限があったので、

去年の4月、入院してすぐ行った時も、

慌ただしくて、会った気がしませんでした。 

 

今回の病院は、

熱だけは、チェックされますが、

後は面会制限がなく、朝から19時まで、

いつでも行けて、何時間でも父のベッドの横にいられるし、

ちょっと休める ラウンジもお茶やコーヒー、雑誌、マッサージチェアまで、用意してあります。 

 

私は、今しかできないので、

なるべく毎日 通勤のように、面会に行っています。 

 

ラウンジから
こちらは札幌中心部から ちょっと西方面 私の通った高校(ビルは変わっちゃったけれど)も見えます

両親がずっと住んでいた地域にも、近いく、

馴染みの場所なので、

母もお見舞いに行きやすいようです。

地下鉄の駅から 無料バスが出てます。

山の中腹にあります。

 

私が言って 2日後には 姪、

姪が帰る日に妹も来ました。

姪とは、病院の電子ピアノを借りて、

病室で父のために ピアノ演奏会😆もしました。

1時間ぐらい、姪と連弾したり、

母も歌ったり😘

 

父も幸いにも、この日はよっぽど嬉しかったらしく、

身を乗り出して、聴いてくれました。

まだまだいっぱい書きたいことがあります。

介護日記として、

これから書いていこうと思います。

それではまた!