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アメリカ通信(18) 寒〜いです🥶

  

 

アメリカからこんにちは。なおみです。 

 

1月に入り、劇寒のアメリカ中西部、ウィスコンシン州です。 1週間ぐらい最高気温がマイナス1℃、最低がマイナス17℃なんていうのが続きました。 ガレージにある冷蔵庫の中にある野菜が、凍ってしまいました。 マッシュルームは、ガチガチだったので、そのまま冷凍庫へ。大根はパーシャル状態だったので、頑張っていろいろお料理に使いました。 

 

 

こんな風に、寒いけれど晴天。空気が張り詰めて、とっても綺麗です。家の中にいると、太陽が出ているので、日向のところはポカポカ気分。うちの猫は、網戸の部屋に出たがります。でも、ドアを開けてあげると、クンクンと匂いを嗅ぐような動作をして、寒いことに気がついて、逃げていきます。

 

水曜日、最高気温が1℃まで上がったら、なんだか暖かく(感じて)コートを着ないで外に出るところでした😅

 

 

ベッドの上で、日向ぼっこしてるキキさん。

 

こんな寒い日も、私と夫はいっぱい着込んでお散歩です。最高気温がマイナス10℃だった日は、流石に30分で切り上げ、その間も、犬の散歩に出た人一人(プラス1匹)にしか会いませんでした。

 

 

うちから徒歩3分のところにある、池の周りのトレイル。顔がりんごっこちゃんのように、真っ赤になりました。

 

 

寒いけれど、雪は道には残っていません。雪の振り初めから塩がまかれ、溶かしてしまいます。なので、道がちょっと白く見えますよね。 影で遊んでいる、変な夫婦。

 

そうそう、この寒い中、工事の人が来て、とうとうウチにも自家発電機が付きました。停電になると自動的に電気が自家発電に置き換わるというもの。 一応、家中の電気がまかなえます。天然ガスが使われます。

 

去年の夏、3日間も停電になり、大変な思いをした後、ちょうど新聞でこの発電機の記事を読み、すぐ申し込んだのですが、人気で5ヶ月待たされました。 でも、寒い日の外での仕事、作業員の人たちは本当に大変だと思いました。

 

 

これで次回停電になっても、安心! と思っていたら、昨日停電に!!! ほんの15分ぐらいでしたが、ちゃんと自家発電に自動的に移行して、夫と大喜び。ちょうど良い実験になりました。  

 

それにしても、去年の夏までは大きな停電は、20年間で1回しかなかったのに、最近はちょくちょく起こります。夫とは、地球温暖化での気候の変化と、何年か前に予算がカットになり、電力会社のメインテナンスの人が極端に少なくなったためでは、と話しています。

 

 

私の4つの冷蔵庫の中の食品も、安心です。一番は、旅行中に停電になって、帰ってきて気がつかないで、一度解凍されたものを食べるのが、心配でした。 

 

でも、このコロナ禍、旅行もないのですけれどね。。。  まぁ、長期不在の準備は、着々と進んでいます。

 

今日のオマケは、お友達とのティーパーティーの写真。パーティーと言っても二人でのパーティー。

 

  

ちょうど前日の朝イチでしていた、オープンフルーツサンドが可愛かったので、真似してみました。あとは、ウチにあったものを盛り合わせて。グラスのカップは、ほうれん草のスープ。抹茶ラテっぽくしてみました。

 

本当は、一緒にコーヒーショップに行く予定だったけれど、オミクロンのケースが鰻登りで外に出る気がしなくなり、前日に急遽、ウチに変更しました。 家であるもので気軽に作れるのに、華やかで、お友達にも喜んでもらえました。

 

日本でも、オミクロンが急速に増えているとか、皆さんもお気をつけてお過ごしください。