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アメリカ通信(193) アムステルダム ゴッホ美術館

ゴッホ美術館は、コンセルトヘボーのホールのお向かい、右の建物です。 この一角に、色々な美術館があります。

  

  

アメリカから、こんにちは。なおみです。

  

もう7月なんですね。 なんて、いつも似たような事言ってますが。。。

引き続き5月のオランダ旅行記です。 

 

今回は、オランダで訪れた美術館についてです。 

 

オランダの画家、というとゴッホ、レンブラント、フェルメールですよね。

さすが生地だけあって、

たくさんの作品を見ることができました。 

 

ちょっと、話はそれますが、

アメリカに来た当初、

困惑したのが、この画家たちの名前。

アメリカでは、ほとんどがアメリカ発音に変わってるので、

最初、フェルメールの話題なった時は、

それだれ??? 私、知らない!

と言ってしまいました。

 

フェルメールは、アメリカではベルミアと言います。

そしてゴッホは、ヴァンゴー。

でもラッキーなことに、レンブラントは

レンブラントのままでした。 

 

本当に、美術関係だけでなく、

作曲家、ヨーロッパの地名でも、

発音では、今でも苦労しています💦

 

 

それでは、話を戻して、

アムステルダムには、

ゴッホ美術館があります。

9時までにミュジアムに向かうのに、自転車の通勤ラッシュ。 自転車、高速です。そして延々と自転車集団が過ぎて行きます。ちょっと怖かった。

一番たくさんゴッホの作品がある美術館。

ゴッホ亡き後、弟のテオと奥さんが、

ゴッホの油絵200点素描500点以上を寄付して、できた美術館です。  

 

 

チケットは、もちろんタイムエントリーで事前に買うことが必要。

かなり混む、ということで、

朝イチにしました。  

 

9時開場で、10分前に着いたら、

すでにチケットがあるにも関わらず、

ビルを囲むように、長い列ができてました。 

 

開演前です。 長い列。

私たちの、ちょっと前に日本人の大学生ぐらいの男の子4人、

並んでいたのですが、結局、チケット確認のところまで来て、

チケットを持っていなかったらしく、当日券がないか聞いていました。

もちろん、あるはずもなく、すごすごと退散していました。

”若者、今は、なんでも調べられるんだから、

ちゃんと調べてこようよ!”

彼ら、30分は、時間を無駄にしたと思います。 

 

ミュジアムの中のカフェのお花は、やっぱり向日葵

 

さて、私たちは、館内に入り、

オーディオガイドを借りたら、

まずはコーヒータイム😆

前日、コンサートが終わった後のトークに行ったので、

ホテルに帰ったのが遅く、

朝がかなり辛かったんです。 

 

さて、いよいよゴッホです。

 

向日葵

ゴッホは、自画像をいっぱい描いてますね。

ここにもたくさんありました。

学校のフィールドトリップ
私もお勉強します
ゴッホの弟 テオからの手紙

子供達の遠足で美術館。 欧州の美術館に行くと、よく見る光景です。

こんな小さい時から、本物を見て育つなんて、

本当に、羨ましかったです。

私は、遅ればせながら、美術のお勉強です。

 

 

クルティザンヌ(高級娼婦)
梅園 広重の作品をゴッホがコピー
ゴッホの日本の資料

 

ゴッホが、日本美術、文化に影響されているのは、有名ですよね。

他にも、日本画の模写がありました。

でも、ゴッホが書くと、やっぱりゴッホですね。

 

モンマルトルの風車
アルルの寝室
麦畑
海景 レセントーマリーーデーラの近く
種を蒔く人
モンマルトル
アーモンドの花が咲く枝
こんな風に、超アップや遠くからズームでとっているカメラマンがいっぱい。 私の番を待つのに、時間がかかりました。

そんなに大きな美術館ではないのですが、

なんと言っても、ゴッホの作品がたくさん。

そしてその時代のモネや、ゴーギャンとの交友関係の事や、

彼らの作品も何点かあったので、

みるところ、本当に多いです。 

 

見終わったら、疲れ切っていました。 

 

そしてギフトショップで、癒され。。。

ミッフィーの作者は、オランダ人なので、

ミッフィー至る所にいます。 

つい、向日葵のミッフィー、買ってしましました。 

 

ゴッホ美術館のチケットには、

お隣の現代美術館のチケットも付いてきたので、

お昼を食べて、ゆっくり休んでから、

となりも拝見しました。 

 

またまた、写真いっぱいになってしまいました。