
アメリカから、こんにちは。なおみです。
もう7月なんですね。 なんて、いつも似たような事言ってますが。。。
引き続き5月のオランダ旅行記です。
今回は、オランダで訪れた美術館についてです。
オランダの画家、というとゴッホ、レンブラント、フェルメールですよね。
さすが生地だけあって、
たくさんの作品を見ることができました。
ちょっと、話はそれますが、
アメリカに来た当初、
困惑したのが、この画家たちの名前。
アメリカでは、ほとんどがアメリカ発音に変わってるので、
最初、フェルメールの話題なった時は、
それだれ??? 私、知らない!
と言ってしまいました。
フェルメールは、アメリカではベルミアと言います。
そしてゴッホは、ヴァンゴー。
でもラッキーなことに、レンブラントは
レンブラントのままでした。
本当に、美術関係だけでなく、
作曲家、ヨーロッパの地名でも、
発音では、今でも苦労しています💦
それでは、話を戻して、
アムステルダムには、
ゴッホ美術館があります。

一番たくさんゴッホの作品がある美術館。
ゴッホ亡き後、弟のテオと奥さんが、
ゴッホの油絵200点素描500点以上を寄付して、できた美術館です。
チケットは、もちろんタイムエントリーで事前に買うことが必要。
かなり混む、ということで、
朝イチにしました。
9時開場で、10分前に着いたら、
すでにチケットがあるにも関わらず、
ビルを囲むように、長い列ができてました。

私たちの、ちょっと前に日本人の大学生ぐらいの男の子4人、
並んでいたのですが、結局、チケット確認のところまで来て、
チケットを持っていなかったらしく、当日券がないか聞いていました。
もちろん、あるはずもなく、すごすごと退散していました。
”若者、今は、なんでも調べられるんだから、
ちゃんと調べてこようよ!”
彼ら、30分は、時間を無駄にしたと思います。

さて、私たちは、館内に入り、
オーディオガイドを借りたら、
まずはコーヒータイム😆
前日、コンサートが終わった後のトークに行ったので、
ホテルに帰ったのが遅く、
朝がかなり辛かったんです。
さて、いよいよゴッホです。

ゴッホは、自画像をいっぱい描いてますね。
ここにもたくさんありました。






子供達の遠足で美術館。 欧州の美術館に行くと、よく見る光景です。
こんな小さい時から、本物を見て育つなんて、
本当に、羨ましかったです。
私は、遅ればせながら、美術のお勉強です。



ゴッホが、日本美術、文化に影響されているのは、有名ですよね。
他にも、日本画の模写がありました。
でも、ゴッホが書くと、やっぱりゴッホですね。








そんなに大きな美術館ではないのですが、
なんと言っても、ゴッホの作品がたくさん。
そしてその時代のモネや、ゴーギャンとの交友関係の事や、
彼らの作品も何点かあったので、
みるところ、本当に多いです。
見終わったら、疲れ切っていました。
そしてギフトショップで、癒され。。。



ミッフィーの作者は、オランダ人なので、
ミッフィー至る所にいます。
つい、向日葵のミッフィー、買ってしましました。
ゴッホ美術館のチケットには、
お隣の現代美術館のチケットも付いてきたので、
お昼を食べて、ゆっくり休んでから、
となりも拝見しました。
またまた、写真いっぱいになってしまいました。