
アメリカから、こんにちは。なおみです。
2年前に二日間いったシカゴ美術館に、
もう一度行きたいという、
姪のリクエストに答えて、
シカゴダウンタウンへ行きました。

日帰りでも行けるのですが、
せっかくなので姪と私の1泊旅行。
日程の都合で、
ラビニア音楽祭に、
夫と3人で行き、
コンサートが終わったら、
姪と私はメトラ(電車)でダウンタウンへ。
夫は、車で家に帰りました。

姪とも4回ラビニアに行ったのですが、
この時は、日本人のヴァイオリニストのヒマリちゃん。

長期予報でずっと雨だったので、
お友達は誘わず、義姉との4人。
雨に備えて
お弁当にしました。
でも結局、雨は降らずラッキー。
日陰では、風がそよそよと、ちょっと寒いぐらいでした。



14歳の可愛らしいひまりちゃんですが、
演奏は、大人。
とっても素敵な演奏でした。
そして、終わったら、
私も初めての経験の、
ラビニアからダウンタウンまで、
電車での移動です。



そして、この電車、
ラビニアに来た人は、無料です。
ただ、このコンサート、いつもより1時間早く始まったのに、
電車の時間は変わっていなかったので、
1時間、待ちました。
でも公園の入り口真ん前に、
駅があるので、とっても便利です。
そして、翌日は、
ゆっくり朝食を食べ、

ミレニアムパークで写真をとりながら、
美術館の11時オープンに向かいました。
ちょうど特別展は
https://www.artic.edu/exhibitions/10068/gustave-caillebotte-painting-his-world
ギュスターブ カイユボート(Gustave Caillebotte)。
この絵の人です。

シカゴ美術館では、
印象派のフロアーに入ってすぐに、
大作が常設されているのですが、
絵は知っていても、
画家については、全然知らなかったので、
私は、この機会に、じっくりとお勉強しました。



姪とは、特別展に入って、
すぐ別行動。
私が休んでいる間にも、
精力的に見て周り、
充実した時を過ごしたようです。

姪がまず言ったのは、
同じ美術館でも、2年前とは、
目に入る絵が違うということです。
彼女の作風も変わりながら、でも確実に定着してきてるので、
刺激を受ける絵も、
もちろん変わったのでしょう。
そして、私は
常設展のギュスタブ、カイユボートの作品の代わりに、
何が展示してあるのかが、
興味津々でした。
それがこれ


素敵な作品でした。
そしてお気に入りのレストランで、
ゆっくり食事して、
最終のアムトラック(20:05)で
ミルウォーキーに戻りました。
ミルウォーキー駅までは
もちろん夫に迎えに来てもらいました。
楽しい充実した1日になりました。