
アメリカからこんにちは。なおみです。
先週のブログで、キキの体調が良くないことを書きましたが、
まさかそのブログを書いたその日に、キキが虹の橋を渡ってしまうとは思ってもいませんでした。
今週は楽しい話題を書く予定だったのですが、今はキキのことしか考えられず……すみません。
先週のブログはこちらです。
https://www.nutrisupport.co.jp/blog/usa236/
ブログを書いた後、私はPianoArtsの打ち合わせに出かけました。
私が留守の間、キキはずっと寝ていた場所から起き上がり、ゆっくりお水を飲んでから、寝室のクローゼットへ向かったそうです。
途中で疲れたのか、いつも座って階段を眺めていた場所で立ち止まり、「ミャー」とひと声鳴いて、それからゆっくりクローゼットの中へ入っていった、と夫が話してくれました。

私も帰宅してすぐクローゼットをのぞきましたが、いつもの場所にキキはいませんでした。「猫トイレにでも行ったのかな」くらいに思っていたのです。
その日はその後、夕食会の予定があったので、私たちはまた二人で出かけました。
帰宅後、キキがいつもいる場所を探しても見つかりません。でも、キキは時々どこかに隠れていることもあったので、夜も遅かったこともあり、そのまま寝ることにしました。いつでもベッドに来られるように、寝室のドアは開けたままにして。

けれど結局、夫も私もなかなか眠れず、早朝に懐中電灯を持ってキキを探し始めました。そして、見つからずにパニックになりそうになっていた頃、夫がクローゼットの奥、私のドレスの後ろで、静かに息を引き取っているキキを見つけました。
今思えば、階段のところで鳴いた「ミャー」は、キキの最後のお別れの言葉だったのかもしれません。
いつもは私たちと一緒に寝ていたのに、亡くなる1週間ほど前からは、ベッドに来なくなっていました。でも、亡くなる前の夜だけは、自分でジャンプしてベッドに上がり、私たち二人の間で朝まで眠っていたんです。
自分の時間が長くないことを分かっていて、最後に一緒に寝たかったのかな……と思っています。
結局、体調に変化が見られてから、わずか1週間で旅立ってしまいました。

キキは17歳でした。

生後3か月の頃、保護団体から兄弟猫のクーと一緒に迎えました。クーは4年前に癌で先に亡くなり、とうとう二匹ともいなくなってしまいました。
キキが私たちにとって最後の猫、とずっと決めていたので、これからは夫と二人だけの生活になります。



楽しかったこと、笑ったこと、怒ったこと、泣いたこと――
思い出がたくさんありすぎます。



さようなら、キキさん。