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アメリカ通信(237) さようならキキさん!

 

 

アメリカからこんにちは。なおみです。

 

先週のブログで、キキの体調が良くないことを書きましたが、
まさかそのブログを書いたその日に、キキが虹の橋を渡ってしまうとは思ってもいませんでした。

 

今週は楽しい話題を書く予定だったのですが、今はキキのことしか考えられず……すみません。
 

先週のブログはこちらです。
https://www.nutrisupport.co.jp/blog/usa236/

 

ブログを書いた後、私はPianoArtsの打ち合わせに出かけました。 

私が留守の間、キキはずっと寝ていた場所から起き上がり、ゆっくりお水を飲んでから、寝室のクローゼットへ向かったそうです。
 

途中で疲れたのか、いつも座って階段を眺めていた場所で立ち止まり、「ミャー」とひと声鳴いて、それからゆっくりクローゼットの中へ入っていった、と夫が話してくれました。
  

(これはまだ若いキキ、なぜかキキはよくこの階段を上から見下ろしていました)

私も帰宅してすぐクローゼットをのぞきましたが、いつもの場所にキキはいませんでした。「猫トイレにでも行ったのかな」くらいに思っていたのです。
 

その日はその後、夕食会の予定があったので、私たちはまた二人で出かけました。

 

帰宅後、キキがいつもいる場所を探しても見つかりません。でも、キキは時々どこかに隠れていることもあったので、夜も遅かったこともあり、そのまま寝ることにしました。いつでもベッドに来られるように、寝室のドアは開けたままにして。
 

(隠れるのが好きだったキキ)

 

けれど結局、夫も私もなかなか眠れず、早朝に懐中電灯を持ってキキを探し始めました。そして、見つからずにパニックになりそうになっていた頃、夫がクローゼットの奥、私のドレスの後ろで、静かに息を引き取っているキキを見つけました。
 

今思えば、階段のところで鳴いた「ミャー」は、キキの最後のお別れの言葉だったのかもしれません。 

 

いつもは私たちと一緒に寝ていたのに、亡くなる1週間ほど前からは、ベッドに来なくなっていました。でも、亡くなる前の夜だけは、自分でジャンプしてベッドに上がり、私たち二人の間で朝まで眠っていたんです。
 

自分の時間が長くないことを分かっていて、最後に一緒に寝たかったのかな……と思っています。
 

結局、体調に変化が見られてから、わずか1週間で旅立ってしまいました。
 

キキは17歳でした。 

(2009年5月26日 うちに来た日です)

生後3か月の頃、保護団体から兄弟猫のクーと一緒に迎えました。クーは4年前に癌で先に亡くなり、とうとう二匹ともいなくなってしまいました。
 

キキが私たちにとって最後の猫、とずっと決めていたので、これからは夫と二人だけの生活になります。
 

(これは私の携帯の待ち受けにもなってる写真。)

楽しかったこと、笑ったこと、怒ったこと、泣いたこと――
思い出がたくさんありすぎます。
 

(こうやってよく私の上でお昼寝してました)

さようなら、キキさん。