
アメリカからこんにちは。なおみです。
先日は、最近新しく参加することになったピアノグループの発表会がありました。
このグループでは、この集まりを「ピアノ・パーティー」と呼んでいます。
3か月に一度、メンバーの誰かの自宅でサロンコンサートを開くのです。
観客は、演奏するメンバーとそのパートナーだけ。
普段は16人ほどが演奏するそうですが、今回は夏休みで不在の人も多かったのか、参加したのは10人でした。

演奏時間は一人10分以内。
今回が初参加の私は、ほかのメンバーがどんな曲を演奏するのかもわからず、曲を決めるところからドキドキしていました。
迷った末に選んだのは、ブラームスのインテルメッツォ Op.118-2。

実は2年ほど前から練習していた曲なのですが、人前で演奏することを前提に練習していたわけではありません。
出演を決めてから本番までは2か月もなかったので、後半はかなり頑張って練習しました。
というのも、暗譜がなかなか進まなかったのです。
「あともう少し」と思っても、なかなか完全には覚えられません。
途中で、「もう暗譜は諦めようかな」と思ったほどです。
暗譜は必須ではありませんでしたが、初参加ということもあり、「今回は絶対に暗譜で弾く!」と自分で決めていました。
それにしても、歳のせいでしょうか。
本当に暗譜には苦労しました。
ようやく本番の2週間ほど前に「暗譜できた!」と思ったのですが、その後も何度も弾いていると、突然忘れてしまうことがあるのです。
本当に大変でした!
そして迎えた本番。
やっぱりものすごく緊張しました。

途中で一度、完全に忘れてしまい、少し止まってしまったのです。
自分では「やってしまった……」と、かなりがっかりしました。
緊張のあまり、実際に自分がどう弾いたのか、ほとんど覚えていません。
今回は夫も一緒に来なかったので、写真もビデオも撮りませんでした。
でも、やっぱりビデオを撮っておけばよかったなぁ……。

次回からは、自分の反省のためにも、必ず撮影してもらおうと思います。
そして今回、演奏以上に驚いたことがありました。

それは、今回の会場になったお宅です。
「ご自宅の音楽室で演奏会をします」と聞いていたのですが、実際に行ってみると、個人のお宅とは思えない、ちょっとしたコンサートホールのような素晴らしい部屋でした。
あまりに素敵だったので、演奏会の写真よりも、音楽室の写真をたくさん撮ってしまいました(笑)。
全員の演奏が終わった後は、ダイニングルームとリビングルームへ移動して、ポットラックパーティーです。

それぞれが持ち寄った料理を、みんなで楽しみました。

私は巻き寿司を持参しました。
これがとても好評で、「持ってきてくれてありがとう!」と、何人もの人から声をかけてもらいました。
今回は2種類。
一つは、缶詰のサーモンをマヨネーズで和えたものに、きゅうりと卵焼きを合わせたもの。
もう一つは、きゅうり、紫蘇、練り梅を使ったベジタリアン巻きです。
最近は、わざわざ裏巻きにしたり、カリフォルニアロールにしたりしなくても、皆さん普通の巻き寿司を抵抗なく食べてくれるようになりました。
これはとても助かります。
さて、次のピアノ・パーティーは3か月後。
今度は何を弾こうかな?
そして、次はどんな素敵なお宅が会場になるのかな?
ピアノを演奏するだけでなく、メンバーの素敵なお宅を訪ねることも、このグループの楽しみの一つになりそうです。