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アメリカ通信(30) 日本は桜で盛り上がり、アメリカはイースターで春を祝う。。。

うちのお玄関の飾り

 

アメリカからこんにちは。なおみです。

 

この時期、日本からの素敵な桜の写真を見て、感動するのと共に、ホームシックになります。 私の住んでいるウィスコンシン地方、春といってもまだまだ寒いです。 いつもだったら、クロッカスとか春一番のお花が咲き始めるのですが、今年はまだです。

 

それでも、外に出ると、お店の春らしいイースターのデコレーションで、なごませてくれます。 うちもお玄関の飾りも、3月のお雛様から、セントパトリックスデイ、そして、イースターの飾りに変わりました。

 

 

私がいつも行くお店も、こんな感じ! イースターのものは、とっても可愛いので、クリスチャンではない私も、つい買ってしまいます。

 

イースター、キリスト教の復活祭です。 イースターは日にちは、毎年変わります。3月21日の後の、最初の満月の後の日曜日が、イースターです。 今年は 4月17日です。

 

私が音楽のクラスをしていたときは、10週の学期でしていたので、毎年、イースターがいつになるかで、春学期を始める日が決まるので、毎年、大変でした。

 

この辺の学校は、3月の中旬に春休みをとる学校と、イースターの前後を春休みにする学校があります。 これも統一されてないので、学校外でクラスを持つ私は、いつもどちらに合わせるか、迷っていました。

 

イースターの日は、教会に行き、イースターブランチと呼ばれる食事を、家族でします。 子供たちは、イースターエッグハントを楽しみにしています。卵の形をしたプラスチックの入れ物に、チョコレートやコインを入れて、家の中や、お庭に隠して置いて、子供たちが探します。

 

上の写真は、かなり前になりますが、お友達の家族とのイースターのエッグハントです。

 

 

この2年は、コロナで集まることが出来なかったので、義母にイースターバスケットを届けました。 上の写真は去年のです。

 

 

喜んでくれて、ちゃんと綺麗に盛り付けて、写真を撮って、送ってくれました。

 

今年は、久しぶりに一緒にうちでイースタを過ごせそうです。 さて、何を作ろうかな。。。

 

今日のオマケは、ロビンの写真。ロビンが春の訪れを知らせてくれます。芝生の上をピョンピョンと飛び跳ねています。

でも、近づくと飛んでいってしまうので、なかなか写真が撮れません。お腹が茶色くて、鳩よりはちょっと小さめの鳥です。

卵が鮮やかなベイビーブルーで、とっても綺麗です。うちのお庭にもたまにあるので、前に撮った写真を探しましたが、見つかりませんでした。今度、見つけたら載せますね。

 

写真の真ん中に、ロビンがいます。見つけられるかな?