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アメリカ通信(32)イースター 3年ぶりに義母と一緒に。

 

 

アメリカからこんにちは。  なおみです。

 

今週の日曜日、4月17日はイースターでした。 今年は、義母を招待して、うちでイースターの食事をしました。

 

上の写真は、前菜です。 イースターというと、卵、なので前菜にはデビルスエッグ。 悪魔の卵ですよね。 なぜ悪魔と呼ばれ、それなのにイースターに食べるのかは、わかりません。 

 

あとは、春らしいもので、揃えてみました。 ちょうどアーティチョークの美味しそうなのが売っていたので、これは45分、レモンと月桂樹の葉を入れて茹でました。 焦バターソースを添えて、花弁の部分を一枚づつ剥がしながら、根元の柔らかい部分を食べます。 焦バターソースは、バターを茶色になるまで焦がし、それに生クリームとレモンを入れて、バーミックで撹拌しました。 適当に作ったけれど、このソースは好評でした。

  

イースターのメインは、普通はラムとかハムなんですが、今年はブランジーノという魚を、夫が炭火で焼いてくれました。サイドは、低糖質トルティーヤで作った、アスパラガスとゆで卵のタルト。 トルティーヤの上に、マヨネーズとマスタードを塗り、茹でアスパラ、茹で卵を刻んだものをおき、上からパルメジャンチーズを振り、オーブンで焼きました。

 

お魚は、お腹にレモンとディルを詰め、塩胡椒してグリルします。ふっかふかの、白身でとても美味しかった。

  

メインの2番目は、ステーキサラダと、アンダイブとラディッシュのサラダ。 

 

 

デザートは低糖質のストロベリーミルフィーユ。 市販の冷凍のパイ生地を、さらに薄く伸ばしました。 それは上だけ。そこには、アーモンドフラワーで作った、低糖質の生地。 カスタードクリームも、小麦粉はほんのちょっとだけ入れて、砂糖はラカント。かなり低糖質にできたと思います。

 

 

デザートは場所を変えて、夫のピアノを聴きながら。

 

この日のお洋服は、偶然、義母と色がお揃いでした。 
 
過去2年、一緒にイースターを過ごせなかったけれd、今年は3人で過ごせました。

 

今回のおまけは、クーさんの遺灰が帰ってきたので、クーさんの祭壇の写真です。  

 

月曜が初七日でした。ちょうどその日に遺灰をお迎えに行けたので、夫とキキさんと、クーさんが天国に行けるように、祈りました。 私たちも徐々に元気になってきました。