アメリカからこんにちは。 なおみです。
6月に入り、すっかり夏になったウィスコンシン州からです。 私は旅行から帰ってきてから、毎日、庭仕事に追われています。
前回は準備編を書きました。 読み逃した方は、こちらから。
一泊目をカンザスシティーにとまり、朝7時にホテル出発。 12時間のドライブでサンタフェを目指します。タイムゾーンが違うので、サンタフェ（ニューメキシコ州）の現地時間では18時に到着。
上の写真は、サンタフェの北の方の山火事。ドライブ中も煙や、灰が降っていたところもありました。 今もまだ、アメリカ西部では、至る所で山火事が起きています。
無事、ホテルにチェックインして、歩いて行けるレストランを、Google Map で検索して、予約も入れないで、とりあえず行ってみました。
近くまで行ったら、駐車場は満杯、入っていく人達もおしゃれで、これは、場違いなレストランに来てしまったかな、とビビりましたが、結果は大正解。
テーブルが空くまで、バーカウンターでカクテルタイム。 20分も待たないで、テーブルに案内されました。
ここのシェフは2022年のJames Beard（アメリカの料理アワード）のファイナリストになっているそうで、流石に味もプレゼンテーションも、素晴らしかったです。
おいしいお料理で、長いドライブの疲れも、吹っ飛び、幸せな気分で休みました。
次の日は、前回のブログにも載せた、オキーフ美術館を10:15 に予約していたので、ゆっくりした朝を過ごしてから、街を散策しながら、美術館へ。
朝早いせいか、人も少なく、静かな街並みでした。
美術館はコロナ禍のため、予約がないと入れなくなっていて、マスク必須。 小さい美術館だけれど、人数制限しているため、ゆったりとみられて良かったです。 私は前にも来たことがあったけれど、今回 どうしてもうちのフレイムTVに入れる写真を撮りたくて、再訪。 来たことがあると言っても、20年以上前。 受ける印象は、変わりますね。
サンタフェをこよなく愛したオキーフ。この地方の風景の絵がたくさんあって、楽しみました。
美術館の後は、軽くランチを食べてから、キャニオンロードという、ギャラリーがいっぱいあるところを散策、アメリカで一番古い家を見たりしながら、一度 ホテルに帰って車をピックアップして、その日のもう一つの大イベント、温泉へ行きました。
サンタフェの街から、車で15分ぐらいのところに、Ten Thousand Wave（萬波）という日本の温泉があります。 残念ながら、満室で泊まれませんでしたが、温泉は日帰りでも入れます。 私たちは、家族風呂を予約していきました。
一歩、中に入ると、ここは日本。 お湯はぬるめでしたが、ゆっくりに入るには、ちょうど良かったです。
お風呂の後は、敷地内のレストラン居酒屋さんで夕食。私にとっては、天国！！！
翌日は、ホテルの近くに前日見つけたベイカリーで、クロワッサンとカフェオレを食べてから、セドナに向けて出発。途中、3時間ぐらいのところにある、化石の森国立公園（Petrified Forest National Park)に寄りました。
いろいろな色の層になった地形、化石化した何億年も前な木があります。
公園内のピクニックエリアで、持参したランチを食べてようと思ったら、風が強すぎ。結局、車の中で食べました。 その後トレイルを歩いたり、ドライブして、あっという間に3時間ぐらいを過ごし、その後、サンタフェへ。
後1時間ぐらいでサンタフェ、というところからは、景色がガラッと変わって、夕日が岩を照らして、とっても綺麗だった。
と、景色を楽しみながら、GPSを頼りにドライブしていたら、なぜかセドナのダウンタウンを通り過ぎてしまった。わたしたちのホテルは、ダウンタウンの手前のはずなのに。。。 着いた先は、門がある住民しか入れない、高級コンドー群。
慌てて、ホテルに電話して、道順を聞いたら、また30分ぐらい来た道を戻らなくてはならず、ドっと疲れが出ました。
ホテルにチェックインすると、もう疲れちゃって夕食に出られず、ありあわせの物で済ませて、お部屋にジャグジーもあったので、その日の夜は、お部屋でゆっくり。
本当は、セドナについても書く予定だしたが、長くなっちゃったので、セドナは次回に！
これでも端折りながら書いているのだけれど、ちょっと詳しく書きすぎかな？？？
今日のおまけは、去年の秋に初めて球根を入れた、アリウム。綺麗に咲いてくれました。 このお花、一つが１０cmはあります。
