アメリカからこんにちは。 なおみです。
グランドキャニオンの観光を終え、急遽とったWilliams でのホテルでゆっくりした翌日は、モニュメントバレーへと向かいます。
モニュメントバレーまでは、5時間ぐらい。 ただ、アリゾナ州はサマータイムを導入していないけれど、インディアン居留地は、サマータイム。運転している間に、何度もタイムゾーンが変わり、実際に何時間運転したのか、わからなくなってしまいました。
モニュメントバレーはナバホ族居留地内にあり、ナバホの人が管理運営する公園で、国立公園ではありません。
アメリカでは、マスクをしなくてはいけなかとか、ワクチン接種証明が必要かどうかも、州ごとに決められますが、このナバホ遺留地も独立した権限があります。Navajo Nationと呼ばれています。
旅行前半が終わり、アリゾナ州、ほとんどコロナは収束したかのような人々。マスクも推奨のみ、ワクチンカードは一度も求められませんでした。 ニューメキシコ州は、室内ではマスク必須の場所もありました。
モニュメントバレーに到着すると、駐車場には大きく、室内、室外問わず、マスク必須の看板。
私たちも慌ててマスクをしました。
今夜は、モニュメントバレー公園のホテル、ビューホテルを一泊、予約していました。 これも人気があるので、1年前にしました。 まずはホテルにチェックイン。
ところが、、、私たちの予約は、キャンプサイトだと😱😱😱 グランドキャニオンに次ぐ、また予約の間違い??? チェックインは、キャンプグランドに行くように、と言われる。 この時点で、私は半泣き。 キャンプ!!!
車に戻り、言われた場所に行くと、
こんな可愛い、ロッジでした。キャンプグランドという場所にある、ロッジだったようです。 紛らわしい言い方、やめて欲しかった。
2段ベットもあって、家族連れにも良さそう。 新しい建物です。
お部屋の窓からは、こんな素敵な景色。 ビューホテルではなかったけれど、こちらの方が静かだし、結局は良かったです。でも、なんで今回はホテルで、こんなにドキドキさせられるのか、、、疲れました。
お部屋の用意ができていなかったので、チェックインまでは、車で公園内をドライブしながら見学。ほとんど人も居なく、すごく暑かったけれど、歩くことはほとんどなかったので、快適。 三脚を使って、二人でいっぱい写真を撮りました。
チェックインの時に言われたのは、つい最近、マスクは室内のみ必須になったそうです。でもチェックインの際も、部屋へ入れるのは、1名のみとか、まだまだ厳しく制限されていました。Navajo Nationのコロナの犠牲者が、多かったから、厳しくなるのは、当たり前ですね。
今回大活躍してくれた、愛車と共に。 この舗装されていない道のドライブの後は、車が白でなくピンクになってしまいました。
ちょっとお部屋で休んだ後は、ビューホテルの横に付随しているレストランで夕食。
モニュメントバレーは、国立公園ではないので、規制が少ない為、いろいろな映画の舞台になっています。ジョンウェインが出ている『駅馬車』をはじめとする、たくさんの西部劇や、『2001年宇宙の旅』、『フォレスト・ガンプ』等が、私は印象に残っています。
レストランのメニューにも、ジョンウェインや監督ジョンフォードの名前が付いたものがいっぱい。
ナバホ族居留地内では、アルコールは禁止です。レストランでも出していません。 仕方がなく、ノンアルコールビール。
夫はジョンウェインが好きだったフライドチキン。 私はジョンフォードグリルチキンサラダ。
お味は、いたって普通。ワインなしには、食べ物が喉を通らなかったです🤣🤣🤣
という事で、早々にレストランを引き上げ、お部屋でレモンサワーを飲みながら、夕陽タイム。
美しすぎて、二人で時間を忘れて、ただじっと見つめてました。
翌日は6時15分が日の出。でもその30分以上前から、少しづつ開けていく景色を、ベッドから楽しみました。たまに起きて写真を撮ったけれどね。
お部屋でゆっくり朝食を食べながら、朝陽を十分楽しんだ後は、次の目的地に向かって出発。
次の目的地は、パウエル湖のある ペイジという街です。 私にとっては、今回一番行きたかった、アンテロープキャニオンへ向かいます。
今日のおまけは、またまたふくろうですが、この日は3羽で同じ枝にとまっていました。 もう1週間以上、毎日 夕方には帰ってきて、朝、目を覚ましたら、同じ場所にいます。 最近の夫との朝イチの会話は おはようではなく、『フクロウいる?』に変わりました😆
3羽のフクロウ、わかるかな??? iPhoneでは、これが限界でした。 一眼レフのカメラが欲しくなっちゃいます。