2022.07.23

アメリカ通信(45) グランドサークルへのドライブ旅行　Part 9 シーズンオフのスキーリゾート、コロラドのベイルで休養。

アメリカからこんにちは。　なおみです。

世界中、猛暑で大変みたいですね。　ここウィスコンシンも今週は暑いです。　でも先週の土曜日は、クラフトフェアのお手伝いをしたのですが、震える程寒かったんです。お客さんもダウンを着ている人がいました。　そして、翌日には30度越え。もう、この極端なの、やめてほしいです。

長々と、書いてきた旅日記ですが、とうとう最終目的地、コロラドのベイルです。　ベイルはスキーリゾートとして有名ですが、私たちが行ったのは5月18日。ちょうど春スキーのシーズンも5月初旬に終わり、夏の避暑客が来る前のオフシーズンでした。　

上の地図上のAが前日までいたアーチーズ国立公園があるモアブ。　Bのベイルまで5時間のドライブです。Cは翌日、本当は行きたかったロッキーマウンテン国立公園の横断ロード（これについては下に書きます）

こんなユタ州の景色を名残惜しみながら、ドライブして1時間20分、コロラド州に入ります。　

コロラドに入ると、すっかり景色が変わります。緑緑した山に囲まれながらのドライブ。目に優しい。　

こんな景色を楽しみながら、お昼はグレンウッドスプリングで。　温泉があります。昔、何度も行ったところですが、素朴の可愛いい街だったのに、なんだか交通量の多い、落ち着かない街に変わっていました。温泉（水着を着て入る暖かいプールって感じ）は混んでいるようだったので、スキップして、まずランチ。　結局、アジア系のレストランで夫はベトナムのフォー、私は味噌ラーメンを食べました。　久しぶりのアジアン食に和みました。　

そして、3時半にベイルのホテル着。　ベイルは街の中に車をあまり入れないようにしてるので、荷物を下ろしたら、街の外へりにある駐車場に停めます。　

ここではシーズンオフで、ホテルもリーズナブルだったので、ちょっとアップグレードしてジャグジー付きのスウィートに。旅の疲れと、明日からの帰途のロングドライブに向けて、ゆっくりとしました。　

ベイルの街はスイスのような可愛い街。歩いて散策できます。　でも、本当にほとんど人がいません。　シーンとしています。

ネットによるとオープンしているはずのレストラン、夕食に行ったら閉まっていて、ショック。

やっと1件開いていたのが、ラッキーな事にフレンチビストロ。

お客さんは私たちだけの静かなお店で、ゆっくりと美味しいディナーをいただきました。　ワインも私たちには珍しく、ボトルをフィニッシュ。

これは久しぶりの美味しいデザート。　レモンマドレーヌが熱々で出てきました。

早めにホテルに帰り、お部屋でジャグジーにゆっくり入り、静養😆

翌日は早朝散歩　空気が気持ち良いです。　前日まで30℃以上のところにいたのが、信じられない。

山のないウィスコンシン育ちの夫は、山を見るたびに大興奮。　　山に囲まれて育った私は、山を見て懐かしむ。

そして、また雪を初めて見るかのように、雪をさわって大喜び！　5月19日です。

スキーの時に来てみたいね（夫はダウンヒルスキーをした事がありません。なので実現の望みはゼロ）と話しながら、コーヒーショップで買った朝食を外でいただきました。　

私たちは、その日までのホテルしか、予約していませんでした。というのも、前にロッキーマウンテン国立公園に来たのが4月だったので、公園を横断する道がまだ雪で開通していなかったので、今回、ぜひそこを通りたいと、調べていました。その道は、上の地図のCを通る道。　開通は５月末予定。ネットによると5月中旬に開通する年もあるということで、今までツイターのアカントも持っていなかった夫が、登録までして、最新開通情報をチェックしていたのですが、やはりまだ開通していないと。。。　帰ってきても、チェックしていた夫。6月になってやっと開通したそうです。

もし開通していたら、ロッキーマウンテン国立公園付近でもう一泊、と思ったのですが、諦めて、ホテルで教えてもらった景色が良いドライブをしてから、行けるところまで帰路に着くことに。

ベイルから、ちょっと南に山を登ったところにある、レッドビル（Leadville)というアメリカで一番高い所にある街を目指しました。　