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アメリカ通信(228) 忙しい日々と音楽三昧

(義兄が滞在していた時の、夕食。 この日は天ぷらにしました。)

   

アメリカから、こんにちは。なおみです。

  

最近、とても忙しくしています

普段はわりとゆったりした生活をしているせいか、少し予定が重なるだけで「かなり忙しい」と感じてしまうのかもしれません。でも、どうして忙しいことって不思議と重なるのでしょうね。

  

まずは、夫の兄がサンディエゴから遊びに来ました。前半はイリノイの義姉の家に滞在していたので、シカゴのダウンタウンで待ち合わせをして、4人でコンサートへ行くことに。

  

ところがその日、なんと午前中に Milwaukee Symphony Orchestra のオープンリハーサルに招待されてしまいました。こんな機会、逃すわけにはいきません。幸いリハーサルは午前中だったので、終わってから急いでシカゴへ向かいました。

待ち合わせまで少し時間があったので、
Starbucks Reserve Roastery Chicago で軽くランチ…のつもりが、いくら待っても料理が来ません。確認してみると、なんと注文自体が通っていなかったのです。

(スターバックスロータリーの5階は、バー。平日3時ぐらい、空き空きでした)

結局、場所を移動して待ち合わせのレストランの近くでハッピーアワー。
空腹だったこともあり、カクテルは2杯目、そしておつまみもいろいろ注文してしまいました。

(夫のスープは大きかったけれど、私のクリスピーツナの小ささに目が点になりました。)
(スライダーも頼んだけれど、これもめっちゃ小さいです。)

その後、夕食のレストランへ向かう途中で義兄夫婦にばったり遭遇。
すでに少し食べていたので、夕食は前菜を中心に軽めにしました。

(お気に入りのチーズがあり、義姉兄にも食べてほしくて前菜に注文。トロトロです。)
(前菜のメニューからスコッチエッグ。)
(夫はフィッシュフライ)

そして肝心のコンサート。これが本当に素晴らしかったのです。
2027年から Chicago Symphony Orchestra の音楽監督に就任する予定の指揮者、Klaus Mäkelä。情熱的でありながらとてもエレガントな指揮で、特に The Rite of Spring は圧巻。シンフォニーホールが揺れるほどの拍手で、本当に来てよかったと思いました。


興奮のまま三人で帰宅すると、家に着いたのは真夜中。長い一日でした。


その後もミルウォーキーでコンサートが二つ。

  


一つは Milwaukee Symphony Orchestra の公演で、シカゴへ行く前に聴いたオープンリハーサルの本番です。ソリストは Augustin Hadelich。
彼の美しいフレージングと間の取り方、それを巧みに導く指揮者の Ken-David Masur、そしてオーケストラとの見事なやりとり。とても印象に残る演奏会でした。


もう一つは Bel Canto Chorus のコンサート。
会場は、私がミルウォーキーで最初に住んだ家の向かいにある教会でした。毎朝その教会の鐘で目を覚ましていたのに、実は中に入るのは初めて。夫の兄弟が育った家もすぐ近くで、三人で興味深く教会の中を見学しました。大きなステンドグラスが並ぶ、とても美しい教会です。次はパイプオルガンも聴いてみたいものです。

(大きなカトリック教会です)

コンサートのタイトルは “Sonorous Silence”

(演奏中、だんだん西日が入ってきて、ステンドグラスからの光が素敵に)

「朗々とした沈黙」とでも訳せるでしょうか。沈黙を巧みに生かした作品も多く、素晴らしい演奏で、久しぶりに私もまたコーラスで歌ってみたい気持ちになりました。
  

義兄も無事に帰宅し、私の忙しい日々はまだ続いています。

 


そのお話は、また次回に。