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アメリカ通信(223) 23回目の結婚記念日

(2月1日 ホテルのお部屋からの景色。 川の氷が綺麗でした。)

 

アメリカから、こんにちは。なおみです。

先日は、私たちの23回目の結婚記念日でした。

今回はちょうど日曜日で、シカゴ・シンフォニーの聴きたいコンサートがあったため、シカゴ・ダウンタウンで一泊するショートトリップに出かけることにしました。
 

冬ということもあって、ホテルはとてもリーズナブル。以前から気になっていた London House Chicago に泊まりました。ミシガン・アヴェニューとシカゴ・リバーが交差する、ダウンタウン随一のロケーションです。

 

(これもお部屋から。右側に見えるのがApple Storeー。左のクロックタワーはウィグリービル。中央がシカゴトリビューン(新聞社)のビルです。)

お部屋からの景色が本当に素晴らしく、あまりにも気持ちがよかったので、朝食も外に出ず、部屋でゆっくりといただきました。

 

ちょうどこの時期はシカゴ・レストランウィーク。多くのレストランが、ランチ25ドル、ディナー60ドルの特別メニューを提供しています。
今回は行ったことのないレストランに挑戦し、RPM Italian へ。姉妹店の RPM Seafood には何度か行っていて、お気に入りのお店なので、期待も高まります。
 

6時の予約で5分前に到着しましたが、店内は大混雑。席に案内されるまで少し待つほどで、ますます期待が膨らみました。
 

レストランウィークのメニューから、夫が選んだお料理はこちら。

(前菜がミートボール)
(ラムのラグーのパスタ)
(デザートはアフォガード)

 

私はというと、結局レストランウィークのメニューではなく、通常メニューから注文しました。

(フリットミスト、こんなにいっぱいなのに、えびが2個しか入っていなかった衝撃)
(ダンギネスクラブのイカ墨パスタ)

 

お味は決して悪くはなかったのですが、「普通」という印象。何より少ししょっぱかったのが残念でした。期待しすぎてしまったのかもしれません。
一方、夫のパスタは味もちょうどよく、パスタももちもちしていて、とても美味しかったです。
 

とはいえ、アメリカのレストランは、日本人にとっては全体的にしょっぱく感じることが多いのも事実ですね。

 

そして、思わず笑ってしまったのがこちら。

 

予約後にレストランから「何かお祝いですか?」というメールが来たので、「23回目の結婚記念日です」と返信しておいたところ……
“Happy 23rd Birthday Naomi & Sid”(笑)
まさかのお誕生日祝いになっていました。
 

さて、今回の旅の本命、シカゴ・シンフォニー。
ピアニストはトリフォノフ、演目はベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番と、二人ともライブでは初めて聴くブルックナーの交響曲第4番です。

トリフォノフの澄み切った音がホールいっぱいに響き、オーケストラとの掛け合い、そして「間」の取り方も本当に見事で、深く感動しました。
そしてブルックナーの迫力! 音が体の奥まで響き渡ります。特に第2楽章、ビオラがメロディーを奏でる場面がとても美しく、心に強く残りました。
 

 

その夜、二人でこんな話をしました。
もともと夫はマーラーやブルックナーのような、大きく力強い交響曲が好きで、私は室内楽やピアノなど、演奏をじっくり聴く音楽が好みでした。それが最近では、夫の方がすっかり室内楽ラバーになり、私は大編成のオーケストラに強く心を打たれるようになっています。
 

(夕食の後はホテルに戻り、ホテルバーでゆっくりとおしゃべり。 夫はホットワイン、私はエスプレッソマティーニ)

23年も一緒にいると、相手の趣味が自分の趣味になるんだね」と笑い合いながら、きっとそれが私たちの結婚の幸せの原点なのだろうな、と思いました。

 

 

二人で、ノードストローム(デパート)のストリートピアノもトライしました。 すごい古いスタンウエイでペダルがほとんど効かない、弾きづらいピアノでしたが、ほとんど人もいなく緊張もなく弾けました。


 

翌日は少し買い物をして、途中ダイソーにも寄り、のんびり帰宅。
キキさんもパニックになることなくお留守番してくれていたようで、一安心です。一晩くらいだと、ほとんど寝ていて、私たちがいなかったことにも気づかなかったのかもしれません(笑)

(クリスマスプレゼントの暖かいベッドのおかげで、寂しくなかったのかも)