「結果を出す特定保健指導」
食生活とリスク項目の関連に視点をおいて
 
福島県地域保健関係職員研修会 
             
          2015. 8.7 福島市にて                  

食事を中心としたライフスタイルとメタボリスクとの関連を知る!

今年もお招きいただき、特定保健指導に関わる職員の方々を対象に
午前、午後とじっくり時間をかけてライフスタイル改善を促すポイントをお伝えするとともに
初回面談時に必須なアセスメントのロールプレイング等を行いました

昨年は福島県内の様々な組織からお声をかけていただき
1年間に10回ほどになり福島の全地区を制覇するほどでした
病院、診療所、国保連、県行政等々、多くの皆様に『SILE』のプログラムについて
聞いていただきましたが、その後、上手くいっているでしょうか

今回は初めて保健指導に関わる方々も含め
実際に保健指導に関わっている方々を対象として
結果を出すために手順があり
一連の手順でつまづいてしまうとうまく行かないことが多いこと
アセスメントで抽出した問題点の中で最も優先して関わるべき事項の選択の仕方
ご自宅でも実行していただける目標の設定方法
目標の実行率を上げる工夫等々を
お伝えさせていただきました

また平成25年に改定された保健指導マニュアルでは
成果にこだわった質の高い支援を行うことが求められています
特にメタボのリスク項目と関連するライフスタイルの問題点に視点を拡げて
支援して行くことが重要視されています

弊社に関わる管理栄養士達は十数年前から診療所での栄養相談を通して
各人のライフスタイルと検査値の関連、
さらにはどういう行動をどのくらいの頻度で実施すれば
改善できるのかということを絶えず観察してきました
その結果が「SILE」のプログラムに反映させて
今年3月にはようやく一冊の本にまとめることができました

本はこちらです ↓

「ライフスタイル改善の実践と評価-生活習慣病発症・重症化の予防に向けて-」(朝倉書店)

腹囲(内臓肥満)を改善することは大変重要なことですが
メタボに関連するリスク項目を先に改善することで
メタボから離脱できる

まずは、それから実行し、その後ゆっくりと腹囲や体重の適正化をめざす

できるだけ対象者に体験可能な成功をもたらすことは
ライフスタイル改善に継続して取り組んでもらえる秘訣です

支援担当者がライフスタイルとリスク項目の関連を理解していることで
対象者の取り組みのハードルをより低くすることができます
この情報を生活習慣病の発症や重症化予防に関わる多くの方々と共有することが
無理なくライフスタイル改善を促すことにつながると思います


   











  グループワーク
  「よい行動をほめる演習」
  「食事内容を10分以内に把握する演習」
  「問題点から優先的に取り組む目標を
   設定する演習」等々を行いました
   
   
 







  福島駅構内の桃の木
   桃が実っているところを初めて見たので
   思わず写真を撮ってしまいました
                                                                     


ご質問・お問い合わせはこちらまでお願いいたします
info@nutrisupport.co.jp

このページのトップへ

TOPへ