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アメリカ通信(73) 今年の結婚記念日のお祝い。 20周年でした。

  

 

アメリカからこんにちは。 なおみです。

 

昨日(2月1日)は、20周年の結婚記念日でした。 計画を立てるのが大好きな夫は、去年からプランを立て、プレゼントも用意してくれました。 

 

当日は、どのレストランへ行きたいか聞かれたけれど、この所のレストランでの食事の高騰と質の低下にがっかりしている私は、家で一緒に料理することを提案しました。 

 

当日は、とっても寒い一日、というか厳寒の1週間の中の1日。 晴れて青空ですが、最高気温が氷点下12°Cの世界です。 

 

でも夫からの、提案は、結婚式を挙げた公園に、散歩に行こう🥶でした。 せっかくだから写真も撮ろうと、3脚も持って、いざ出陣。 上の写真が、その写真。 寒くて固まっているのか、ガチョウたち、近づいても全然動きません。 

川は、先週まで雪もなく、暖かかったので、まだ凍っていませんでした。 

 

 

ここが、結婚式、披露宴をした会場。 今は金曜日にレストランをオープンしているだけなので、中には入れませんでした。 コロナ前は、家族やお友達とブランチに行ったり、たくさんの思い出がある場所です。

 

20年前に写真を撮った場所で、写真を撮りたかったのですが、あまりの寒さで、1箇所、それも iPhoneまで寒くて変になったのか、一枚撮った後、オートシャッターが使えなくなってしまいました。 

 

20年前と今の写真。 

before ー本当は、右の写真の構図で撮りたかったんです。
now

 

一枚でも撮れてよかった、とさっと公園を後にして、シャンパンを買って、家に帰りました。 

 

帰ったら、夫からの花束が届いてました。 外に置いてあったので、凍っていないかドキドキしましたがセーフ。  

 

 

夫が選んだお花は、向日葵! ウクライナへのサポートのために😊  

 

本当は、レシピも2つピックアップしてあり、二人で一緒に料理する予定でしたが、前日に行った(結局 夫の義母と1日早いお祝いをしました)レストランでの食事が重すぎたのか、飲みすぎたのか、久しぶりに食べたパン(炭水化物)が響いたのか、二人ともお腹に鉛が入っているようで、あっさりしたものが食べたくなり、メニューは変更しました。 

 

 

 

最初のコースは、前日のレストランのシャルキュトリーの残りをお持ち帰りしたもの😓と、途中で買ってきたチーズとシャンパン。 飲みすぎないように、シャンパンはハーフボトル😆  

 

それと、マッシュルームスープ。 

 

セカンドコースは、ムール貝の白ワイン蒸しを作った時に、取っておいた美味しいスープに、野菜を入れて煮て、火を止めてから、サーモンとハマチの切り身を入れたもの。 ストウブココットで作ったので、火を止めて蓋をしておいたら、お魚がふっくらと仕上がりました。 

 

これは、レシピのクリームソースで食べる予定でったものの、変更です。 

  

夫からもらったカードも一緒に、パチリ。  誕生日、記念日には、プレゼントとカードを夫からもらいます。 私はあげません😝 きっと、これアメリカの伝統だと、思います(思いたい)。 

 

 

メインはリブアイステーキ。 これも、本当はボーンマロウ入りの、濃厚なソースの予定が、塩麹につけたステーキをキャストアイアンのグリルで焼いて、胡椒だけの、シンプルなものにしました。 

 

そして、デザートを食べながら、結婚式のビデオを久しぶりに見ました。  これは弟が作ってくれたもので、今見ても感動ものなんです。 

  

真ん中は、ビデオの冒頭、私たちが公園に到着したところ。トンネルを通って、公園に入ります。 

 

 

今日は、そのトンネルでセルフィー😆 

 

 

私と夫のファーストダンスから続いて、私は父と、夫は亡母と踊りました。 父の若々しい姿に、目を見張り、夫と義母のダンスには、涙。 

 

でも、なんといっても、私の父と義母のダンスは、いつ見ても、とっても幸せな気持ちにさせられます。 昨日も観ながら、楽しくなりすぎて、写真撮り忘れました。 ここにビデオが載せられなくて、残念。 

 

 

今年の結婚記念日は、こんな感じで、ゆったりと、リラックスしたものになりました。 こんな結婚記念日も好きです。 

 

 

最後は、お友達の写真家に、20周年記念に撮ってもらった写真です。  

 

実は、今週、そして今月は20周年イベントが、まだまだ続きます。 機会があったら、ご報告します。

 

 

私がしてるのは日本で買ってきた、結婚記念日のプレゼント。 この写真撮影の日まで、開けないで飾ってありました。  

 

 

あまりにも自分たちの事だけを、書いてしまって、、、 でも読んでくださって、ありがとうございます。