
アメリカから、こんにちは。なおみです。
夫と二人で、10月5日から19日まで、
アメリカの東海岸の北側。
ニューイングランド地方に行ってきました。
私たちが行ったのは、
ニューハンプシャー州、メイン州、バーモント州です。
最初の目的地は、
ニューハンプシャー州。
夫の幼稚園から高校卒業するまで、
一緒に過ごした幼馴染の所です。
うちから、お友達の家までは、
車で18時間です。
10時間運転して、途中で一泊。
2日がかりで、到着しました。

サーモン、
ビーツのサラダ、
グリルしたスクワッシュ(かぼちゃみたいもの)
を用意して歓迎してくれました。

テーブルセッティングも、素敵。



そして、何よりも驚いたのは、ここ、普通のうちではないんです。
ザ アメリカンな
馬も4頭もいる
ファームハウス
広大な敷地に、
家
馬のおうち(何ていうんだろう?) 家よりかなり大きい
調べました。 馬のおうちは厩舎というそうです。
いろんな器具を入れている納家も
すごく大きい



もう、暗くなっていたけれど、食後に案内してもらいました。



これ、全てお友達の趣味です。
本業ではありません。
夫のお友達は、この夏に外科医をリタイアしました。
馬は
奥さんの趣味。



奥さんのお母さん、奥さん、娘さん、
3代で4歳から、馬に乗っているそうです。



翌日は、残念ながらの雨模様
でしたが、一日、いろいろ案内してもらいました。
まずは、自宅から10分ぐらいのところにある
70エーカーの干し草を収穫するためのフィールド
70エーカーといいうと、東京ドームの6倍以上。
収穫は、専門の人にお願いし
乾燥してして、干し草になって
厩舎に運ばれるそうです。
あまりの規模に、
夫と私は唖然!
そして、
The Fells, Historic Historic and Gardens
へ連れていってもらいました。



残念ながら、小雨が降ったりしましたが
かえって、他は誰もいないお庭の散歩
楽しかったです、
次は、Saint-Gaudens National Historic Park



まずはお友達の奥さんが、用意してくれてた
ランチ サンドウィッチをポーチでいただきました。
出発前に、中身は何がよいか聞かれ、
ちゃんと名前が書いてありました。
お腹が満たされて、
散策です。
Saint-Gaudensの銅像のレプリカが置いてあります。



私は、名前も知らなかったのですが、
彼の作品を見てるうちに、
いろいろな場所で遭遇している事に
気がつきました。
ギャラリーを見たり、
彫刻家の家の中を見学したり、



帰り道の、小さな街では、
お友達の奥さんが大好きな
アーティステトの特別展を見つけて
チェックしたり



これも、私は名前も知らなかったアーティスト。
でも置いてあった版画には、
見覚えがあるものも、たくさんありました。
お友達の奥さんは、
アーティストでもあるので、
いろいろお勉強させてもらいました。



一度、家に帰り
3匹の犬と遊んだら
夕食へ。
実はここ、レストランも30分運転しないと
ありません。
今回はManchesterという街の
レストランへ行きました。
リバーサイドのレストラン。



美味しいワインとお食事
お友達との交友の深め、
楽しく過ごしました。
充実した1日となりました。
2泊、滞在して、
翌日は、メイン州に向かって出発です。



翌朝は、青空だったので、
敷地を案内してもらい
馬たちにも、さよならして

人懐こい、かわいい3匹の犬たちとも、
さよならして。
友人夫妻と、次回を約束して
メイン州、ポートランドに向かいました。


ニューハンプシャーに滞在中
お友達のお庭や
他のお庭でも
赤い実をたわわにつけていて気になった木。
Dogwoodの木。
日本名ハナミズキでした。