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アメリカ通信(14) アメリカでベイビーシャワー

 

今年のお玄関のホリデー飾り

アメリカからこんにちは。 なおみです。

 

あっという間に、12月に入りって1週間が過ぎてしまいました。師走とは、よく言ったものですね。そんな中、先日、お友達のべービーシャワーに参加してきました。

 

ベイビーシャワーはこれから赤ちゃんが産まれて必要なものを、みんなで集まってプレゼントするパーティーです。普通、大体予定日の1ヶ月ぐらい前に、お友達が主催して行われます。妊婦さんは、欲しいものがあるお店にレジストリーという、必要なものリストを登録して、参加者はそのリストの中から、それぞれの予算で買いたい物を買って、シャワーの時に送ります。

 

お友達の他に、家族や会社の同僚が企画する時もあります。

 

今回は、お友達がまだ日本からきて間もなかったので、サプライズで開催しました。 レジストリーもないので、お友達のご主人に、ホストするお友達がまとめて送りたいものリストを送って、既に持っているものがないか、確認してくれました。そして、ご主人には秘密を守っていただきました。

 

結果、すごっくびっくりして、涙ながらに喜んでくれて、ホストの努力も報われました。ご主人、本当に内緒にしてくれてグッドジョブです。

  

この日のテーマは、アフタヌーンティー。と言っても、みんな、子供の学校のピックアップ等で忙しいので、始めたのは11時。みんなで10時半から準備の予定でしたが、着いた時は、ホストのお友達がほとんど用意していてくれました。彼女も去年生まれた1歳児がいるのに、脱帽です。 ここはお友達のうちのベースメント。

 

私は、抹茶マスカルポーネと餡のマリトッツォと、カツサンドと、フェネルのサラダを持って行きました。

 

 

こちらは、甘いもの系中心で後半にサーブしました。

 

普通は、お食事の後、ゲームします。私が過去に出たシャワーでは、妊婦さんのお腹周りの長さを推測したり、ベイビーフードを目隠しして食べて、中身を当てたり、生まれた時の体重を予測したりしました。今回は、あんまり時間がなかったので、お食事の後、すぐプレゼントオープンです。

 

 

妊婦さんに真ん中に座ってもらって、次々にプレゼントを渡して、開けてもらいます。その度に喜びの悲鳴、キャーキャーで、見ている私まで、幸せになりました。

 

ホストのお子さんも、大興奮。これは良いプレゼントよ、って教えてくれます。

 

これは、ホストのお友達が作った、ダイパーケーキ(おむつケーキ)。パティシエの彼女にかかったら、ダイパーケーキもこんな素敵なケーキに。

 

プレゼントを全部開けた後は、さっき食べきれなかったデザートを、時間があるかぎりみんなでおしゃべりしながら、いただきました。

 

パンデミック禍、少しの人数しか集まれなかったけれど、久しぶりにワクワクするイベントに参加できて、私にとっても楽しい1日でした。 

 

彼女の予定日は、年明けすぐ。お産もスムーズで、健康な赤ちゃんが生まれますように!