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アメリカ通信(5)パンデミック中のドライブ旅行(前半)

   

皆さん、こんにちは。なおみです。 9月の終わりから10月にかけて、ドライブ旅行に行ってきました。 パンデミックが始まってから、初めての旅行でした。 

 

最初は、2週間かけてメイン州とベルモント州に行く予定でしたが、ここにきてアメリカはまた、コロナの陽性者が増えているので、急遽近場で1週間の旅に変更。

  

レストランには行かないで、人に接触しない旅行にするため、宿泊は個々独立したキャビンでキッチン付きにしました。

  

でも、旅行中にあんまり料理はしたくないので、1週間分の食べ物をあらかじめ作ったり、簡単にできるステーキをクーラーボックスに入れて持参。準備が大変でした。

 

それでも、久々の旅行は、気分転換にもなり、とっても楽しかったです。 冒頭の写真は、ミシガン州の北の西側、ポキュパイン山州立公園内のクラウドレイクを見下ろす、山の上から撮った写真です。

 

今回の旅行行程です。 普段はミシガン湖沿いに住んでいる私、それでもミシガン湖を見るたびに、海と思ってしまいます。

   

それが今回行ったスペリオル湖、もっと大きくて淡水湖では、世界一の大きさだそうです。海にしか見えません。

  

水が澄んでて、とっても綺麗。ほとんど人もいないビーチでランチをしたり、夕陽を見たり。お天気にも恵まれ、まさかの昼間は20度越え。北に行くので寒いかと思って、ほとんど冬支度で行ったのに、トレイルを歩くときは、Tシャツで十分。紅葉は残念ながらピークはまだまだという感じ。でも場所によっては、紅葉も始まっていたので、暖かかったのはラッキーです。

  

  

高速を出てからは、こんな綺麗な道を通って6時間半、最初の目的地 コッパーハーバーに着きました。小さい半島の先です。宿泊先は、夫が子供の頃にも泊まったというキャビン。綺麗に改造はしてるけれど、歴史を感じました。

 

キャビンの前には、グリルがあるので、トレイルをいっぱい歩いたあとは、ステーキディナー。前菜はチーズプレート。副菜は家から持っていった自家栽培野菜の揚げ浸し、サラダ、ラズベリー。

 

  

大の滝好き(滝オタク)の夫に引きつられ、たくさんの滝を見ました。トレイルによっては、1時間歩いてやっと滝に辿り着くところ、5分で見られるところ、いろいろでした。マイナスイオンを全身で感じ、癒されました。

  

 

これはパスティー(Pasty)という、この地方の有名なポテトとお肉をパイに包んで焼いたもの。昔、銅などの採掘に行く人が、これをもって作業に行ったそうです。

  

 

なんて事ない、パイですが、子供の頃に食べた懐かしい味に, 満足している夫です。

熱々を食べたかったので、お店の駐車場で、すぐ食べちゃいました。

 

 

この後、西に向かい ウィスコンシンのアップノースと呼ばれている場所に移動。これは、また次回に紹介させてください。