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アメリカ通信(60) ミネソタへの、秋の小旅行 Part 2

アメリカからこんにちは。 なおみです。

 

前回から続く、ミネソタへの旅の続きです。  

 

実は、今回の旅はGlobal Entry の面接を受けるという、目的がありました。  

 

Global Entryは、アメリカ人や住民権(グリーンカード)を持つ人が、帰国するときにイミグレで優先レーンを使うことができるようになるものです。

 

コロナ禍前は、私の住んでいる地域でも、面接が受けられたのですが、人手不足の為か、閉じてしまい、一番近くて予約が取れるところが、この8時間かかるミネソタでした。 

 

帰国時に、シカゴの空港で面接を受けることもできるのですが、そこでまた並んだり、待ったりするのは大変ということで、夫は行く前にどうしても面接も終えていきたいと。

 

私は、空港で1−2時間並ぶのと、8時間運転、どっちが特??? と思いながらも、

紅葉みたり、こんな機会でもないと行かない場所に行くのも悪くないか、今回の旅行になったわけです。

 

面接が午後からだったので、午前中は、近くにある、ボエジャーズ国立公園(Voyageurs National Park)へ行ってきました。

 

ほとんどが湖と小さい島からなる、この国立公園。 ボートツアーはシーズンが終わってしまていたので、私たちはトレイルを歩きました。 

いつもながら、ゴーゴー歩いて、紅葉(赤ではなくて、黄色が種でしたが)も楽しみ、ほとんど人がいない中、森林浴で癒されました。 

  

 

 

 

これは、キャンピングカーみたいなボート。 ボートの上から滑り台で、湖に飛び込めるようになっていて、夏は人気があるのでしょうね。 

さて、ランチを食べたら、いよいよ、Global Entryの面接です。 

 

International Fallsにある空港内の移民局へ行きます。 

 

 

面接は、指紋、写真を撮られ、ベイシックな事を聞かれただけで、無事終了。 

ネットでは、カードが無くての、ステイタスがもらえたら大丈夫と出ていたのに、私たちの面接官は、カードが届くまで2週間かかり、そのカードを有効にするまでは使えないと。  

 

でも、私たちは1週間後に日本へ出発😅 

 

そうなんです、今 私は日本滞在中です。 夫はすでに1週間前に帰国しました。 

 

さて、まずはうちの夫、Global Entryが使えたかどうか、次回にご報告します。 

  

 

面接の後は、ダウンタウンを散策して、お茶をして、また 前日のレストランへ行きました。 

  

 

向こう岸は、カナダです。 メキシコとの国境は物々しいのに、こちらはなんだか国境とも思えない感じです。 

 

下の写真2枚、翌日、違う入り口から入った、ボエジャーズ国立公園(Voyageurs National )です。

 

 

 

さっとでしたが、ミネソタへの旅のレポートは終わりです。 

 

今日は、おまけはなしです。