アメリカからこんにちは。 なおみです。
10月6日から11月10日まで、3年ぶりに、日本へ一時帰国していました。
3日前に帰ってきましたが、今回はひどい時差ボケで、疲れきってます。 長かったせいか、 歳のせいか、 久しぶりの海外旅行だったからか、それとも引退して、帰ってすぐ働かなくて良いから、気持ちがピキッとしないからなのか、原因はわかりません。
きっと全部が原因なんでしょう。
日本滞在は、最初は東京、そして藤沢、札幌でした。 合わせて1ヶ月以上いましたが、今回は両親のサポート、家族と友人に会うのが目的でしたので、ほとんど観光はしていません。 でも、美味しいものは、たくさん食べてきました。
ここでは、アメリカ通信なので、日本の事を書くというより、久しぶりに日本へ帰った私が、日本で感じたこと、印象に残ったことを中心に書こうと思っていますが、書き出すと何が出てくるかわからない私なので、どうなる事か。。。
まずは、やっぱりコロナに対する対策の違い。
私たちが日本に着いたのは、10月7日。 ビザが要らなくなったのは、10月15日からなので、夫は日本人の配偶者ということで、訪問ビザを取りました。 秋には、ビザが入らなくなるっという噂があったのですが、一応とっておいてよかったです。
このビザを取るにも、私の3ヶ月以内に発行された戸籍謄本が必要でした。 オンラインで送ってもらえないかと、挑戦しましたが、できなくて(市町村によって違うようです)、母に送ってもらいました。
アメリカでの結婚証明書と私の日本のパスポートで、なぜいけないのか、疑問が残ります。
それでも、日本に入国時、渡航前のコロナの陰性証明は、ワクチンを3回受けていると要らなくなったのは幸いでした。 これは9月になってから。
それにしても、日本、日本人のマスク率はすごいです。 室内でも外でも ほとんど100%ですね。 もうコロナなんて収束したかのような振る舞いのアメリカから行った私たちには、衝撃的でした。
そして、驚いたのが、レストランのテーブルを仕切るアクリル版。 隣のテーブルやカンター席で隣の人と仕切るのならわかるけれど、同じテーブルで仕切られるって!!!
上の写真は、着いた翌日、従兄弟夫妻との食事。 アメリカでは食べられない、素敵な中華でした。
話は逸れるけれど、上が前菜。 とってもカラフルで綺麗、中華とは思えなかったけれど、お味はちゃんと中華。
近くに他のテーブルがなかったせいか、黙食とは言われませんでした。
そして、もう一つの驚きは、ビルの入り口や、お店、レストランの入り口に、体温を測る機械と、手を消毒するものが、必ず置いてあること。
アメリカでは、コロナがひどかった時に、スーパーの入り口に手を消毒するウエットがおいてあったけれど、今はほとんどなし。 今では、たまにあっても カピカピに乾いています🤣🤣🤣 かならず自分で消毒するジェルかワイプを持って歩いていました。
今回の旅行でも使うと思って、たくさん携帯して行きましたが、ほとんど使いませんでした。 レストランでも、おしぼりが出るということも、忘れてました。
そうそう、話は戻りますが、シカゴでの空港、空港内、ラウンジ内でも、ほとんど人がマスクをしていません。
でもJALのゲートに来た途端、マスク着用の必要とのアナウンスが流れます。 遠くからでも、他のゲートとの違いが明らかで、びっくりしました。 私たちには、安心で嬉しかったです。 せっかく日本へついて、空港や機内でコロナにかかったために、隔離、なんて事になったら、たまりませんよね。
私たちは、医療用のN95をつけていたので、息とかも苦しく、長時間のフライト、結構大変でした。
と、ここでマスクの違い。
日本のマスクは、耳も痛くならなく、柔らかくて肌にも優しく、装着感が抜群でした。 アメリカからたくさんマスクを持って行ったけれど、これも使わず、そのまま持って帰りました。 そして次回の旅行のために、日本のマスクを買ってきました。
日本での、コロナがまた増加している、というニュースを聞きながら、アメリカへ帰ってきました。 私たちは、無事コロナにかかる事もなく、帰って来れて、一安心です。
アメリカでは、もうコロナ感染数とかニュースになりませんし、集計もされていません。 でも、きっと日本と同じぐらいか、もっと多くの感染者がいると、私は思っています。
また、日本へ行けなくなってしまう事がないように、願っています。
今回、東京滞在中の食事を何枚か貼りますね。
今回は、東京での滞在を中心に、コロナに対する日米間の違いを、書いてみました。
それでは、また来週!