アメリカからこんにちは。 なおみです。
あっという間にクリスマスも終わり、日本の皆さんは、お正月の準備で忙しいでしょうね。 私は、年末の大掃除もしないで、お友達のところでのパーティーや、うちでのパーティーに明け暮れています。
今の所、夫も私も一度もコロナにもは、かかっていませんが、最近、また周りでかかる人が多いので、気をつけないといけないなぁ、と思っていまます。 2度3度かかっている人も、いっぱいです。
今回は、うちのクリスマスディナーをご紹介します。
うちでは、クリスマスディナーは、大抵、夫がプライムリブローストを焼いてくれます。 上の写真は、今年のロースト。 4.7kgのお肉の塊、骨付きです。
アメリカでは、イブは家族で、普通の食事を食べて、クロスマスの日が聖餐のことが多いです。 クリスマスディナーと書きましたが、大抵は遅めのランチにします。
私たちの今年のクリスマスは、イリノイ州から夫の姉がきて、3人で過ごしました。
本当は夫の義母もクリスマスディナーに来る予定でしたが、惜しくも 大寒波がおとづれ、雪はなかったのですが、寒い中ドライブして車の故障とか何かあったら怖いと、来るのはやめになりなした。 マイナス10−20℃の世界ですから、仕方ないですね。 そして、義母も79歳、車の古いし、運転も気をつけないといけないですよね。
午後から、サンデイアゴに住む夫の兄夫婦と ファミリー Zoomをしてから、4時ぐらいから食事の予定でしたが、今回、夫が初めてのレシピに挑戦したせいか、思ったより時間がかかり、お肉が出来上がったのは、5時半でした。
上の写真は、お肉の周りに、ホースラディッシュ、フレッシュタイムとローズマリーを入れたバターを塗っています。
サイドのビーツ、菊芋等も一緒にオーブンに入れます。
ランチも食べないで、待っていたので、お腹がぺこぺこ。 結局、ローストに5時間、かかりました。
待っている間に、前菜とサラダ。 ランチも食べなかったので、お腹がぺこぺこです。
サーモンのお刺身のタルタルを、アボカドと胡瓜で層にした前菜。 サーモンは白だしと柚子胡椒で味付けしました。 胡瓜はちょっと酢漬け。
フェネルとベルギーエンダイブのサラダ、オレンジドレッシング。 クリスマスらしく柘榴を散らしてみました。 フォアグラのテリーヌを添えて。
やっとローストの完成。 私がお皿に盛り付けて、写真を撮っている間に、夫はソース作り。
ローストしたパンには、お肉からの肉汁、野菜の汁が入っているので、それに、赤ワイン、塩胡椒を入れて、煮詰めます。
お肉をカットして、テーブルに持ってきます。
美味しいワインと、パーフェクトな焼き具合のローストを、美味しくいただきました。 前菜を軽くして、待った甲斐があり、たくさん食べられました。
デザートは、クリスマスクッキーとローカーブのタルトにカスタードクリームとポーチドペアを乗せて。
翌日は、義母のところへ、クリスマスディナーのお裾分けとクリスマスプレゼントを持って行って、お茶タイム。
静かな、ゆったりとしたクリスマスを過ごせました。
これが、今年最後のブログになります。
今年も、しょうもない事を、勝手に書いてきたブログですが、読んでくださって、ありがとうございました。
来年も、よろしくお願いします。
それでは、皆様、 良いお年を!
今日のおまけは、クリスマスイブの夜の寒い中、近所をお散歩した写真です。
寒すぎて、10分で退散しました。