アメリカからこんにちは。 なおみです。
もう直ぐクリスマスですね。 うちの今年のアマリリスも綺麗に咲いて、友人たちからのクリスマスカードも暖炉に並びました。
12月に入って、届き始めたクリスマスカード、とうとう暖炉につけた紐にも、いっぱいになりました。 毎日、友人から届くカードを読むのが、この時期の楽しみです。
本当は、今年中に日本一時帰国のブログを終えてしまいたかったのですが、もう頭の中は、クリスマスでいっぱいなので、今日はちょっと休憩して、うちの今年のホリデーの様子を、お伝えします。
今年も、まだまだコロナ禍、うちではなるべく1、2カップルづつご招待して、ホリデーパーティーをしています。 先週末が第4回。 元旦まで、続きます。
明日から、予定では夫の姉がイリノイからきて、クリスマスを過ごす予定だったのですが、天候が悪く、もしかすると明後日になるかもと。 日本も週末の大雪が心配されていますね。 ひどくなりませんように。
夫の義母は、市内なのですが、そしてクリスマスの日は寒いけれど、嵐ではなさそうなのですが、早々、車の運転が怖いから、と、キャンセルになりました。
なので、3人のクリスマスになりそうです。 また、その様子は、来週お伝えします。
今回は、先週のパーティーの様子をお伝えします。
今回は、お友達の家族、2家族をご招待しました。 大人6人、男の子4人(7歳から12歳)です。
お友達のご主人が、作ってくれたチーズボートとシャンペンで、始まりました。
とっても綺麗に盛り付けて、持ってきてくれました。お隣にも、他のお友達が持ってきてくれた、私たちの大好きなチーズやクラッカーが並びます。
一通り、シャンペンとチーズ、おしゃべりが落ち着いたところで、今回は、ワインセミナーのDVDを一緒に見ながら、そのセミナーに出てくる ワイン4種類を、テイスティングしました。
こんな風に、4つのグラスをカップルでシェアすることにして、セミナーを観ました。
このワインセミナー、夫と私が12月に入ってから観ているもので、『The Everyday Guide to Wine』というDVDで、24レクチャーもありあす。今回一緒に見たのは、レクチャー6赤ワイン ピノノアからカルベネでした。
最初は、夫と二人でも、 DVDに出てくるワインを全部用意して、テイスティングしてたのですが、飲みきれず、どんどん開けたワインが溜まってくるので、試飲はパーティーの時に、ということになりました。
テーブルの上の白い紙は、ワインの色を見るためのもの。
ワインは、こんな感じ。
セミナーの間、子供達は、仲良くゲーム。 一見 各自ゲームをしているようですが、一緒にしているんですって。
いろいろ意見を言いながらのワインテスティング、なかなか楽しかったです。
そして、その後は、いよいよディナー開始。
今回のメニューは
それでは、まずは前菜プレート。
真ん中のピンクのが、ビーツのテリーヌです。 赤と黄色のビーツをグリルして、薄く切って、それをブルーチーズとクリームチーズ、生クリームのソースを交互に入れながら、層にして固めます。 綺麗にできて、ホッとしました。
そして、次がお魚のコース
はまちのカルパッチョ。 下に敷いた、オニオンを3ミリぐらいの洗い、細切りにしたものを、味ぽんにつけておいたのが、なかなか好評。 さっぱりします。 上には、ネギをたっぷりかけて、白ゴマと、オリーブオイルとオニオンをつけてた味ぽんをちょっとかけました。
そして、次が今日のメイン、ビーフウエリントン(牛肉のパイ包み焼き)です。
一番綺麗に焼けたのを、テーブルに持って行って、残りをカット。 大人用には、マッシュルームをペースト状にしたものが入っていますが、子供用は、シンプルに生ハムだけにしました。
夫に手伝ってもらいながら、カットして、サーブしました。
パイが綺麗に写っている写真がなかったです。 これもサイドを乗せる前。 ソースはデミグラスソースにちょっと隠し味に、お味噌を入れてみました。
子供達も、たくさん食べてくれて、嬉しかった!
デザートは、上から時計回りに お友達が作ってきてくれた、カスタードプリン、私が用意したアーモンドクッキーの上にカスタードクリーム、洋梨のコンポートを載せたもの、そしておどもだちの餡と栗のプチタルト。
よく食べ、よく飲み、よくおしゃべりした、楽しい夜になりました。
結局、ビーフウエリントン(牛肉のパイ包み焼き)は、一本余ってしまったので、 1/3づつお持ち帰りです。
何日か後の、うちの夕食。 この時の方が、綺麗にパイを写真に撮ることができました。
それでは、みなさま、素敵なクリスマスを!
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