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アメリカ通信(99) ミルウォーキー観光 美術館編

 

 

アメリカからこんにちは。  なおみです。  

 

姪が日本から、一ヶ月の予定でアメリカに遊びにきているので、忙しくしていて、ブログのアップが遅れています。ごめんなさい。

 

前回は、姪が着いて最初の何日についてかきました。 こちらです。

 

今回は、姪とミルウォーキーアートミュージアムへ行ってきました。 

 

美術大学で、油絵を学んでいる姪を美術館に案内するにあたって、まずミルウォーキーの美術館、そしてシカゴ美術館、それからニューヨークへ行き、メトロポリタンとMOMAという、小さい美術館から大きいのに、という計画を立てました。 今の所、成功だと思っています。

 

 

ミルウォーキー美術館の内部です。 この美術館は古い部分が常設展、 新しい部分は特別展とカフェやギフトショップになっています。 

新しい部分は、2001年に完成した、カラトラヴァ(Santiago Calatrava)が設計した、帆をデザインしたもの。 帆の部分が開いたり、閉じたりします。 建物自体がアートです。

 

姪は、まずはここで興奮。 

 

そして、中に入ると、最初はコンテンポラリーアートのセクション。 私と夫はいつも、ただの黒塗りの絵とかをみて、これがアートなんだね、、、と、理解できないでいましたが、姪はそれをみて、大興奮。 

 

授業で習って、気に入っていた画家のものがいっぱいだったそうです。 大きい物とかは、日本になかなか来ないので本物を初めてみた、と、何度も、近くでみたり、離れてみたり。 そんな姪の興奮状態を見ていて、私まで、楽しくなってしまいました。 

  

 

私にも、いろいろ説明してくれて、とっても勉強になりました。  でも、半分を回る頃には私は疲れちゃって、休みながらも、一緒に回りましたが、後半は、カフェで一休み。 

  

私の好きなオキーフの作品は、結構あります。

 

美術館のあとは、画材やさんへ行って、滞在中に作品を仕上げるための道具を購入。  早く、描きたくてたまらなくなったそうです。 

 

 

買う絵の具は、決まってたのですが、やはり日本とは名前も違い、他のものも日本とは違い、お店の人に手伝ってもらいながら、結局、閉店まで粘りました。

 

そして、ちょっと遅れて、私のお友達の家でのパーティーに、姪も一緒に参加して、楽しい興奮した1日の締めとなりました。 

 

そして、明日からは、3泊4日の旅に出ます。 そのご報告は、また後で。 というか、ミルウォーキーでの出来事も、まだまだご報告したいことがいっぱいです。 ぼちぼち、更新しますね。