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アメリカ通信(120) アメリカでおせち、低糖質のお節 レシピあり

アメリカから、明けましておめでとうございます。

なおみです。 

 

お正月から、地震があったり、飛行機事故があったり、

大変な年明けになりましたね。 

被災地の方々、事故に巻き込まれた方々には、

心よりお見舞い申し上げます。 

 

これで、悪いことは全部終わり、

後は良い年になりますに。 

  

私達は、元旦は、

お友達夫妻、お友達と大学生を招いて

6人で新年会をしました。 

 

お節も、みんなで持ち寄ったので

とても豪華になりました。

 

まずは、私の作ったお節です。 

ゲストが来る前に、写真撮影をしました😆。 

お節ではないチーズプレートは、

写真撮影の後、カウンターに移動。

 

 

 

 

1の重 で良いのかな?

左上から下へ

エビの姿焼き       白だしでマリネして、エアフラーイヤーで焼きました。

水菜のお浸し       水菜は茹でて、氷水で冷やしてから、

             白だしをちょっとかけました。

つぶ貝ときゅうりの和物。 つぶ貝は、白だしでマリネし、

             うちの畑からのきゅうりを冷凍していたものを、

             半解凍で小口切りにして、塩揉み。 

             味付けは、自家製ガリの微塵切りをあえただけ。

なます          普通の大根とにんじんのなますのレシピを使い、

             お砂糖のところはラカントで代用。 

             あまり濃い味付けにしなかったので、

             柚子の皮と、ゆずの搾り汁を加えました。

たらこの煮付け      生のたらこ(冷凍ですが)を、

             ストウブに鍋で、水分は大根からとほんの少し水を加え、

             お醤油と焼酎で、煮付けました。 

             大根はほとんど溶けて、ソースのようになってしまいましたが、

             美味しかったです。

チリアンシーバスの焼き物 小さめに魚を切り、白だしでマリネしてから、

             エアフライヤーで焼きました。  

  

 

ここまできて、気が付きました。

私、白だし、多用してますね😅。

自分で出汁を取ると良いのですが、

ちょっとだけ必要な時は、

楽ですよね。 美味しいし。 

 

2の重 

左上から下へ

   

糖質制限伊達巻    このレシピは下に書きます。

黒豆         これも低糖質 お砂糖をラカントに変えただけ

小布施の栗かの子   これはお友達にいただいたもの。貴重品 

菊芋きんとん     このレシピも下に書きます。

かまぼこ       冷凍のもので、解凍の仕方が悪かったのか、

           ぶつぶつになってしまいました。

カブに千枚漬け    これもラカントを使って、低糖質

数の子        お友達にいただいた、

           味付けかずのこを冷凍してあったもの。 

           ちょうど良い出汁かげんで美味しかった。

  

 

お重に入れられなかった、お肉達。

左上から

手作りパテ   低糖質で、私の適当レシピ。

焼き豚     低温調理(スビデ)で作り、焼き色はエアフライヤーで

プライムリブ  ローストビーフのお肉を買いに行ったら、

        小さい塊の骨つきプライムリブがあったので、味比べ。

        これも低温調理。54℃で10時間。 

        その後、グリルパンで焼き色をつけました。

ローストビーフ サーロインローインを使い、

        これも54℃で10時間。

        プライムリブと一緒に調理しました。 

  

他に、

大根のゆず風味漬けと

白菜とスモークサーモンの重ね付けは、

別に出しました。 

結構臭いので。みんなが酔ってから、出したの😆

  

そうそう、アパタイザーのチーズプレートには

 

トリフグーダチーズ

コンテ

ドルチェ ゴルゴンゾーラ

Foxglove ソフトチーズ イタリアのタラっジオに似てます。

グリーンオリーブ

林檎 ハニークリスプ

低糖質のクラッカー 

 

今回は(私の最近の流行り)、

食べやすいように、カットして並べました。 

ボードの上で切らないので、

塗りのボードに出せて、ちょっと和風に。

 

そして、最後にお雑煮。写真撮り忘れちゃった。

うちのは、実家の母の味。 

鶏がらスープに、鰹と昆布だしも取り、

だいこん、人参、椎茸を入れた、すまし汁。 

冷凍してあった、ゆずの皮とうちの畑の三つ葉を

お椀に入れて、熱々のお汁をかけました。

お餅は、一つを6つに切って、

焼いてから、入れました。 

  

 

そして、今年初めて気がついたのが、 

  

半月、左は表、右は裏です。

表だと、この取り皿を置くと、

色が重なってしまい、いつも使えないでいました。 

裏返してみると、

映えて良かった。

いうまで、誰も裏とは気が付きませんでした。

 

もしかして、元々リバーシブルで使えるようになっているのかな?

こんな私の適当な糖質制限のお節に加え、

お友達もいろいろ持ってきてくれて、

とっても豪華な

お節になりました。 

 

お友達が、作ってきてくれたのは:

筑前煮

手作りの代わりの、ごまめとチーズとアーモンドのスナック

きんとん2種 栗きんとんと林檎きんとん 

エビの塩焼きとエビフライ

ちらし寿司 サーモンのお刺身、いくら、アボカドものっていました。

タコ酢

鳥の唐揚げ これは、男性陣に大人気。 

      お節じゃないけれど、もっていってよい?

      と聞かれ、是非是非、とリクエストしたもの。

  

 

 

それでは、私の適当レシピです。 

 

糖質制限の伊達巻

材料:

   卵 5個

   木綿豆腐 30g

   白身魚(私はなかっとので海老)30g 

   ラカント 大さじ3

   焼酎   大さじ1

   白だし 小さじ1 

手順:

  1。四角いベイキングパン(ブラウニーとかを焼く)に油を塗る

  2。オーブンを350℃に設定

  3。全ての材料を、フードプロセッサーに、スムーズになるまで混ぜる。

  4。オーブンで30分ぐらい焼いて、表面に焼き色がついたら、出来上がり。

    オーブントースターでしたら、もう少し短い時間かも。

  5。鬼すだれできっちり巻いて、輪ゴムで止めて、冷まします。 

 

この鬼すだれ、栄養サポートネットワークの社長さんが、送ってくれました。

使うの、これで2回目。 今までは、普通のすだれを使っていたけれど、

鬼すだれだと、本当に伊達巻っぽく、出来上がります。 

 

ちょっとふわふわ感が足りなかったので、来年は、もう少しラカントを増やして、卵も増やしてみようかな?  

 

 

菊芋のきんとん 

これはレシピというほどではありませんが、

覚書に。 

材料:

菊芋

ラカント

生クリーム 

 

量は適当です。

味見しながら、作ってみてください。 

 

菊芋を 虫食いのところや、土をきれいに洗い流し

皮はついたまま、少量の水で 柔なくなるまで 煮ます。

私はストウブ(無水鍋)ココットで作ったので、

水は本当に、下にちょっとあるぐらいで、

蓋を閉めて、蒸し煮。

柔らかくなったら、

バーミックスでペースト状に。

これに、お砂糖(ラカント)を適当に加え、

弱火で、練りながら、水分を飛ばしていきます。

ちょうど良い硬さになったら、

生クリームを好みで入れて、

もう少し火にかけ、

好みの硬さで、出来上がり。

盛り付ける時に、上から黒豆を載せました。 

 

 

アメリカでは、特に私の住んでいる所では、お節なんて買えないので、

全て一から手作り。

今回は(も)、おせちの準備に

シカゴの日本スーパーにも行けなかったので、

11月に行った時に、かまぼこだけは

冷凍のものを買っておきました。 

 

数の子も、

夏に、近所に住む日本人のお友達から

冷凍の数の子をいただいたのを

大事にとっておいたもの。 

 

本当は、昆布巻きも作ろうと思ったら

あると信じていた、

早煮昆布もかんぴょうもなくて

諦め。

ないからと言って、すぐ手に入りません。 

 

あとは、茶碗蒸し、菊芋のきんぴらを作る予定が、

疲れちゃったのと、

他にいろいろあったので、やめました。

 

 

それでは、最後に、うちのお玄関の飾り。

一番上の写真は、その中の真ん中。ミニミニです。 

 

  

いつも、長くなってしまうブログを

読んでいただいて、ありがとうございます。 

 

今年も、よろしくお願いいたします。