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アメリカ通信(131)セントパトリックスデーの コーンビーフ

アメリカから、こんにちは。なおみです。 

 

3月17日は、アメリカではセントパトリックスデーでした。

 

セントパトリックデーについては、

2年前に書いているので、

こちらをご覧ください。

そして、今年のセントパトリックスデーは、

私たちは、コーンビーフを食べただけでした。 

 

夕方、用事があったので、

朝から、コーンビーフの準備。

今年も、コストコで、

塩漬けになって、

煮るだけになっている

お肉を、買いました。 

 

こんなパッケージに入っています。

2.1kgのお肉です。 これで、$25.8 です。

日本円に直すと、¥3800 ぐらいですね。 

 

パッケージを開けると、こんな香辛料も入っています。 
うちの一番大きいストウブのオバールにセットします。
お肉がヒタヒタにかぶるぐらい、お水を入れます。

 

蓋をして、弱火で6時間、煮ます。 

私は、お肉だけで煮て、

最後の1時間ぐらいで、キャベツと玉ねぎを入れました。 
 

 

私たちは食べられないので、入れませんが、

普通は、レッドポテトも入れます。 

 

バラバラにならないように、芯をつけたまま、くし切りに切ります。
6時間後、出来上がり。
お肉だけを、大皿に入れて、切ります。

 

2年前に作った時は、煮すぎて、

お肉が ほろほろに崩れてしまいましたが、

今回は、箸でも切れるけれど、

崩れない、ちょうど良く、仕上がりました。 

 

私自身が、崩れたお肉は、好きではないんです。 

 

 

キャベツと玉ねぎも盛り付け、

お友達が、焼いてくれた美味しいパンを

うす〜く切って、いただきました。

アイリッシュウィスキーといきたいところですが、

なかったので、バーボンの炭酸割り。 

 

一応、アイルランドのシンボル

シャムロック(クローバーのようなもの)も

飾ってみました。 

 

この単純なディナー、

夫は、毎年、楽しみにしています。 

 

夫は、おかわり。

私は、飽きて、

パンに、マスカルポーネに抹茶を入れた、クリームをつけて、

食べました。 

 

 

きっと、これからも 毎年 

セントパトリックスデーには

コーンビーフを作るでしょう。