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アメリカ通信(27)緑に染まったシカゴリバー☘️  アメリカのセントパトリックス・デー☘️☘️☘️

 

 

アメリカからこんにちは! なおみです。

 

3月17日はセントパトリックス・デーです。 アイルランドのお祭りです。

この日は、アイルランド人もそうでない人も、みんな緑のものを着て、お祝いします。 

 

以下はブログを書くのに、調べてみました。

ウィキペディアによると、アイルランドにキリスト教を広めた、聖パトリックの命日だそうです。 カトリックの祭日。アイルランドの祝祭日。アイルランドの移民が多いアメリカでは、 1762年にニューヨークで初めて、パレードがあったそうです。

 

それからアメリカでは、国民の祝日にはなりませんが、毎年、3月17日にお祝いします。シカゴでは、3月17日の前の週末に、シカゴリバーが緑になり、土曜日は、パレードもあります。 映画『逃亡者』でハリソンフォードがパレードの中を逃げる姿が、印象的でした。 

 

 

レストランも、緑で飾り付けしてました。 2年前は、コロナでちょうどロックダウンが始まりキャンセル。今回は2年ぶりでした。 

 

私たちは、パレードを見に行ったわけではないのですが、なぜか毎年、この日にシカゴシンフォニーへ行っています。  

今回は、シカゴシンフォニーセンター主催、ジョージ リーのピアノのリサイタルを聴いてきました。 素晴らしかった!!!

 

橋の上は、写真を撮る人ですごい人! 私たちは人混みを避けて、川岸のリバーウォークへ。

 

 

お天気が良かったので、いつもより綺麗な緑でした。 夫と私は、セントパトリックスデーには、テンションが低く、緑もつけていきませんでした。 夫なんて、途中から人が多すぎて、人混みを離れたくて、はや足。

 

 

シンフォニーセンターへ行くのに、ミレニアムパークを歩いたので、お馴染みなビーンと写真撮ろうと思ったのに、人がいっぱいで、近寄れず、でも、ビーンにわたしたち映っています😆

 

 

演奏会は、息を呑むほどの美しさで、うっとりと聴いてきましたが、今までに見たことがないぐらい、人が入っていなく、空席が目立ち、演奏者が気の毒になる程。 でもアンコールを3曲もしてくれて、特に最後は、私がこの2年間弾き続けてる曲、ショパン ノクターンNo20遺作、すごく素敵に弾いてくれました。 帰ってきてから、早速影響受けて、弾き方を変えてみたら、夫からの ジョージリー風だね、って言われました。 

ちなみにシカゴシンフォニーは、まだマスク必須、ワクチン証明のチェックもありました。

 

さて、本当のセントパトリックスデーの17日。毎年、コーンビーフを作ります。 日本で普通に売ってる、缶詰のものとは全然違い、大きな塊の牛肉を塩漬けにしたものを、キャベツと赤いじゃがいもと一緒に煮たものです。 今年は、木曜日なので、引退しているお友達夫妻をお呼びしました。 

 

と言うことで、いつもこのブログはできるだけ、木曜に書いて金曜日にアップしてるのですが、17日の木曜はちょっと忙しくなりそうなので、セントパトリックスのパーティーについてと、コーンビーフの事は、来週、書きますね。 

 

今日のおまけは、去年の11月に買ってきた、アマリリス。 2回目、咲いてくれました。右側のは、球根をワックスで覆ってあり、水も何も上げないのに、咲いてくれるんです。手間がかからず、綺麗なので、毎年買っています。

 

 

もう一つも、蕾が出てきました。いつ咲くのかな?