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アメリカ通信(20)まだまだまだ寒い🥶🥶🥶🥶🥶 人の為に何かをして、自分が幸せになる

 

アメリカからこんにちは。なおみです。

 

昨日は朝起きた時の気温、マイナス24℃。 最高気温マイナス8℃。 こんな日は、外に出る気にもなりません。写真も家の中からパチリ。空気が澄んでいて、綺麗だったのですが、家の中が映り込んでしまいました。

 

オミクロンのケースはすごいし、寒いし、気持ちも落ち込みます。何にもしたくない気分。なので、今日は、ちょっと前になりますが、年末に、お友達のプレゼントを作って、自分が幸せになったお話を。

 

コロナ禍、家ごもりが始まってから、友人たちとも以前のようには会えないし、みんな日本へも簡単には行けない状態なので、ちょっとでも、みんな和んでくれたら、と思い、お正月前に、手作りの日本の食べ物を作って、プレゼントしました。

 

でも、何よりも、みんなが喜んでくれるかなぁ、と想像しながらお料理をする自分自身が、幸せになったようです。・ 

 

 

義理姉が27日まで滞在していたので、姉が帰り次第、まずは時間がかかる黒豆と五目豆(2品しか入っていませんが)。黒豆は前夜に沸騰させたお湯に、大豆はお水に浸けておきました。 たくさん作ったつもりだけれど、今回は10家族分なので、少しづつになりました。 自分の分がなくなってしまった😓

 

 

そして、去年の暮れ、何回か作った栗の和生。缶詰の栗のピュレにお砂糖を入れて、ちょうど良い硬さになるまで練り上げて、一つづつの大きさに分けます。中の餡は、さつまいもで作りました。 面白かったのは、外側が栗で、中がさつまいも餡だったのに、色が洋栗なので、濃い茶色だったので、みんな中の黄色いのが栗だったと思ったようです。味も、外の栗の香りが中のサツマイモに移ったのかな? 

 

たくさん作っているうちに、栗の形もなんだかわからなくなってきます。 半分は違う形にして、金を散らしてみました。

みんなに、美味しかったと言っていただいて、これは完全な私の創作菓子だったので、嬉しかったです。 

 

 

和菓子を箱に詰めて、低糖質のショートブレッドクッキーを袋詰め。夫も協力してくれて、子供のいる家庭には、夫のアメリカンクッキーも。 

 

  

お漬物もジップロックバッグに入れて、準備完了。

 

 

これを、ホリデーの紙袋に入れて、30日に十人のお友達の家へお届けしました。

 

夫に運転してもらい、私はナビゲーター。お友達の家の玄関先に置いて、次に向かいながら、ラインでお知らせしました。

 

協力してくれる夫に感謝ですが、夫もこのサプライズプレゼント作戦、楽しいそうです。 前の年のクリスマス、お雛様の時、これで3回目。

 

市内を一周という感じで、デリバリーが終わったらもう1時半。お腹が空きすぎて、最後のお友達の家の近くのハンバーガー屋さんで、ハンバーガーをテイクアウトして帰りました。 

 

 

Big Boy、夫が子供の頃はいっぱいお店があったけれど、なくなって、最近、一軒だけ出来たお店です。

 

 

夫への感謝も込めて、お昼からワインと一緒に。お腹が空いていたからか、すごく美味しかったです。

 

二人で、自己満足的な行為で、自分達が幸せになったというお話でした。 終わり。

 

 

今日のおまけは、前回のブログ

で書いたカスレの残り物を、リメイクしてグラタン風にした夕食。この日はチリアンシーバスの紙包み焼きと一緒にいただきました。