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アメリカ通信(26)以前の生活に戻りつつあるアメリカ。でも安心できない私😔。パーティーに持ち寄った料理(レシピあり)

アメリカからこんにちは。なおみです。

 

3月に入り、少し暖かくなり、すっかり雪が溶けたウィスコンシン地方。今朝は、鹿さんたちが裏庭に来てました。陽射しも一見、暖かいので、うちの猫たちの網戸の部屋に行きたくて、たまりません。 

でも、出てみると、まだまだ寒く、出たと思ったら、逃げ帰ってきます。 

 

それでも、窓を開けると、鳥のさえずりがにぎやかです。リスたちも、追いかけっこしています。 

 

しかしまだまだ 本格的な春は遠〜い、ウィスコンシンです。

 

 

これは、3月7日の写真。朝起きたら、一面銀世界になっていました。 すぐ溶けてしまいましたが。

 

さて、オミクロンもかなり減り、3月からは、マスク着用義務も、レストランや劇場でのワクチンカード掲示もなくなった、アメリカ。 私的には、マスクぐらい、用心してもう少ししていても良いのでは、と思いますが、お買い物に行っても、ほとんどの人がしていません。 私は、マスクをはずす勇気はありません。

 

でも、私の生活も、少しづつ通常に戻りつつあります。 先日は、お友達のうちのパーティーにお呼ばれしました。女友達5人、まだまだ少人数ですが、みんなが集合したのは、本当に久しぶりでした。

 

 

メインは、キムチ鍋だったのですが、お料理上手なお友達が集まれば、みんなが持ってきたお料理で、前菜タイムは、この充実。

 

 

前菜を食べすぎちゃって、メインのキムチ鍋が、あまり食べられなかったのが、心残り! 美味しかった!

 

 

私が作って行ったのは、この4つ。シーフードプチプチ和え(料理名を考えるのって難しい)、カブのお漬物、桜の葉が少し残っていたので、桜餅と、これも残っていたうぐいす餡のあんこ玉 (ただ丸めただけとも言う)。 

 

シーフードプチプチ和えが好評だったので、簡単レシピをシェアしますね。 いちいち測って作らないので、皆さんも適当に、お味見しながら、作ってみてください。

 

材料:

 

エビ、帆立、いか (シーフードはお好みで、なんでも。ほっき貝とかサーモンも美味しそう) 適量

ワサビ 大さじ1ぐらい

マヨネーズ わさび大さじ1に対して、大さじ3ぐらい

白だし 上の割合で、小さじ一ぐらい

胡麻 適量

ネギ 適量

トビッコ お好みの量(アメリカではMasago と呼ばれ、アジアンマーケットで冷凍で売ってます)

 

手順:

 

1)シーフードを低温調理する。(日本の方は、新鮮なお刺身が手に入るので、お刺身のままでも。)私は冷凍のシーフードを使ってます。低温調理は、エビが54℃で20分、帆立は52℃で12分、イカは59℃で10分です。 オプションですが、私は低温調理するときに、少し塩麹を加えました。

 

2)ソースは、わさびをお好みの量入れて、マヨネーズと混ぜます。塩だしも入れて混ぜておきます。

 

3)とびっこを除く、全ての材料を混ぜ合わせ、最後にとびっこも入れてサッと混ぜます。この時に盛り付けようのとびっこを少しとっておきます。

 

4)器に盛り付けて、トビッコと貝割れ菜とか何か緑のものを添えて、出来上がり。

 

 

 

今回のパーティーでは、お友達が、ポーランドにいるウクライナからの難民に送る、救済物質をまとめてくれて、それを支援団体に、持って行ってくれました。小さな力でも、みんなの力が集まれば、何か出来るかもしれないですよね。

 

いろいろ問題はあるけれど、こういう寄付とか支援に迅速に動くアメリカは、すごいと思います。 

 

でもでもでも、、、何よりも戦争をやめてほしいです。どちらが勝っても、長く続くと多くの人が死んでしまいます。 それぞれいろんな考え、思惑はあるのでしょうが、戦争という手段は、絶対あってはいけないと、私は強く思っています。

 

ウクライナの人々が、無事に家に帰れますように!!!