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アメリカ通信(34)アメリカ中西部の春と、貴重な日本からのモナカの皮で和菓子

アメリカからこんにちは。 なおみです。

 

日本の皆さんは、ゴールデンウィーク後半を楽しんでいらっしゃる頃ですね。 コロナの制限もなくなって、久しぶりに旅行したり、離れている家族や友人と会っている人も、多いのかしら。

 

こちらアメリカは、後1ヶ月で子供たちが夏休みになるので、ラストスパートに入っています。 地域によって、学校によって違いますが、こちらの学校は6月から8月の3ヶ月が夏休み。 子供たちにとっては、楽しい、親にとっては大変な夏休みです。

 

でも、まだ夏休みなんて考えられない、アメリカ中西部です。 今年のこちらの春は、本当に寒いのです。  上の写真は、去年の5月4日。  水仙はほとんど終わりで、アネモネがたくさん咲いていました。去年は桜も4月17日には、満開。

でも、今年はやっとうちの水仙がチラホラと咲き始めました(5月4日現在)。ただご近所のは1週間ぐらい前から、満開ですが、それでも去年よりかなり遅いです。 チューリップはまだ蕾も見えません。アネモネはお花が咲く前に、なくなってしまいました。 桜が、やっと近所のお庭で咲いているのを、見ました。

 

上の写真は、今年5月4日。 早くチューリップ咲いてくれないかなぁ〜〜〜。 でも寒いせいか、ムスカリやこの小さな薄いブルーのお花が長持ちしました。 もう1ヶ月ぐらい咲いてるかも。

 

うちの周りは、鹿やウサギが多いので、上の写真のように、網で囲っておかないと、すぐ食べられてしまいます。 特に若目の時が美味しいらしいです。

 

去年の秋に、フェンス部分を広げました。 土も用意して、準備万端。今年も色々お野菜を植えようと思います。 でもこちらではメモリアルデー、今年は5月30日までは、待ちましょう、と言われています。たまに霜が降りたりするからだそう。

 

真ん中のもう緑になってるプランターは、ニラです。ニラは誰にも食べられないし、春一番に収穫できます。 この1番目に収穫するニラが、甘くて、柔らかくて、本当に美味しいです。 お浸しにして、いっぱい食べます。 

 

このニラの事も、引退した去年までは、全然知らなかったです。 何年も前に、お友達に苗で分けていただいたニラ、何もしなくても、毎年、戻ってきてくれて、助かります。 今年は、こまめに収穫して、もっとたくさん食べないと!

 

 

今日のおまけは、先日、栄養サポートネットワークの美佐さんが送ってくれた、モナカの皮で作ったデザート。お友達の家に持って行ったり、春のランチパーティーやティーパーティーで、大活躍しました。 

日本にいたときは、モナカはあんまり好きではなかったのに、アメリカで食べたら、すごーく美味しかった。みんなにも喜んでもらえました。

モナカの中身は粒あんとうぐいす餡 餡は全てラカント

大豆の白餡を作り、低糖質なんちゃって練り切りを作ってみました。