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アメリカ通信(55) 収穫したもので、瓶詰め作り。大忙し。 そして溜まっていく瓶詰め。

  

うちの裏庭 9月27日

 

アメリカからこんにちは。 なおみです。

 

裏庭も、色づいてきて、きゅうりもほとんど終わり、お庭での収穫もほとんど終わりです。 今はラズベリーがたくさん取れます。 

 

今回は、お友達の家で収穫させてもらった、りんご、梨、うちのラズベリーで作ったジャムと瓶詰めの仕方を紹介しますね。 

 

お友達の家の梨とりんごの木、今年は豊作です。 大きなバケツを持っていって、いっぱい頂いて来ました。  

 

梨のコンポート、プラム、ラズベリーとクランベリー、のジャムを作って、瓶詰めします。 英語では、Canning(キャニング)。 辞書で調べたら、缶詰だそうです。  瓶でも缶詰🤣

 

まずがメイソンジャーの器と蓋も、全部煮沸消毒します。 

 

この瓶詰め専用の棒、マグネットになっていて、とっても便利です。煮沸が終わった蓋を、触らないで取り出せます。

 

これは、ビンを取り上げるトング。 ゴムが付いているので、滑らなくて、これも超便利品。 これを買う前は、よく滑って熱湯にビンを落として、はねて火傷をしていました。  買ってよかった、便利品、ベスト10に入ります。

 

 

しまうのに場所を取らないのも、プラス。 

  

砂糖を入れ、ちょっと煮詰めたら、完成。  私のお砂糖の量は適当なので、このぐらいで味見して、足りなければ加えます。 レモン汁もちょっと入れます。 砂糖は、私は糖質制限食なので、ラカントを使っています。 多分、長期保存には、いくら消毒、キャニングしても、お砂糖の量が足りないので、私は冷蔵庫に保管してます。 普通は、常温で保管できます。 

 

瓶に詰めたら、蓋は指で軽く閉めるぐらいにして、またお鍋に戻し、30分ぐらい煮沸して完成です。完全にキャニングできると、ポン、という音がします。 

別の日は、アップルラズベリージャム、梨のジャム、紫蘇とバジルのオリーブオイルソースを作りました。 

 

梨のコンポートは、生クリームやアイスクリームと一緒にいただきました。 好評でもう結構食べちゃったので、わざわざキャニングする必要はなかったかも。  

でも、2−3年前から、毎年作っている、ピクルスとかは溜まりに溜まっています。 今年は、やめておきました。

 

 

 

 

今日のおまけは、お庭のクラブアップルと、丸太に生えていたキノコ。