アメリカからこんにちは。 なおみです。
日本のゴールデンウィーク、行楽地がすごく賑わっているみたいですね。 日本入国もアメリカ入国(5月12日以降)もコロナによる制限がなくなって、だいぶ普通の生活に戻ってきて、嬉しいです。
私のフランス旅行記は、まだまだ続いてます。
コートダジュールから、リヨンのお友達の家に戻った私たちは、今度は週末にお友達ご夫婦とリヨンの北、ボーヌを観光し、ミシェラン三つ星のレストラン、Georges Blanc に向かいました。 その日は、そのレストランのオーベルジュに泊まりました。
レストランがあるのは、リヨンから北に1時間ぐらいの、小さな村。 このレストランの為に作られた感じの村です。
それでは、早速 ディナー行きまます。
写真で見ると、大きく見えますが、小さな突き出しです。 とってお美味しくて、これからのディナーの期待が高まります。
ワインは、白赤ともに、レストランに来る前に、ドライブで通ったワイナリーから選びました。 1996年の白ワイン。 保管が良いせいか、じっくり熟成した白ワイン、初めて味合う味でした。
シェフGeorges Blancは、鶏の胸肉のお料理で有名になったそうで、普段 鶏胸肉に特別感を持ったことがないので、とっても楽しみにしていたのですが、やっぱり 鶏は鶏でした。 この時点でかなりお腹がいっぱいだったせいもあるかもしれませんが、普通でした。
そして、ここから魔のデザートタイムが始まります🤣
とっても美味しかったけれど、あまりにもお腹がいっぱいで、一口づつしか食べられません。
それなのに、まだまだ続きます。 これはっきり言って、トォーチャー(拷問)です。
シェフはかなりのお年。若い奥様にエスコートされて、テーブルを回っていました。 品質管理はしているだろうけれど、きっともうご自身でキッチンに立っていないと思います。
そして、このディナー、なんと4時間半以上。 7時半の予約で、食事が終わったら真夜中を過ぎていました。
今回のレストラン、オーベルジュ経験、カクテル、ワイン、食事、そしてホテルを入れると、今までで一晩で使った中で、多分一番高かったと思います。けれど滅多にできない、思い出に残る経験でした。
でも、あんなに食事の量、いらないから、もっとお安かったらなぁ〜〜〜。 そして、サービス。 一体、私たちのテーブルに何人のサービスの人が関わっていたか。 一人のウエイターは水を入れてくれるだけ。二人がお皿を持ってきて、お皿を下げるだけの係の人も。それにソムリエ。そりゃ〜、高いはずです。
翌日の朝食は、バッフェスタイル。 前日、遅くまで食べたから、食欲がないかも、と懸念しましたが、4人ともしっかり食べられました。
朝食は、また違うビルでした。
その後、パン屋さんや、調理器具屋さん、ワインやさんなどを楽しく回って、後にしました。 いや、それにしても食べ疲れました。。。
今回も、写真が多くなってしまったので、おまけなしです。
それでは、みなさん残りのゴールデンウィークを楽しんで!!!