アメリカから、こんにちは。なおみです。
今回は、10月のニューイングランド地方への、
旅行の続きに戻ります。
前回はメイン州での、ロブスター食べまくり😆について、
書きました。
今回は、観光編です。
メイン州では、6泊しました。
まずは、Acadia National Park (アーカディア国立公園)。
アメリカ東海岸、ほぼ北端にあります。
私たちは、車で３０分ぐらいのところに宿泊しました。
朝食も食べないで（ルームサービスの朝食がなかなか来なくて）、
出発したのですが、
甘く考えていました。
着いた時点で９時時半ぐらい。
朝食を待っていたのが、悔やまれます。
ビジターセンターの駐車場は満車。
いつもは、まずビジターセンターでトレイル等の情報を手に入れるのですが、
それが出来ず、
車で公園内を移動することに。
前の車の人が長〜く、ブースのレンジャーと話していて、
進まなかったのに、
夫は怒っていたので、
自分はサッと済ませようとするあまり、
国立公園の地図をもらい忘れ、
私は、ちょっと不機嫌に。
iPhoneの地図と標識を頼りに、
移動しても、いく先々で、
駐車場は、満車。
ビューポイントでは、みんなサッと写真を撮って
いなくなるので
停められました。
でも、次の行きたかった場所も、満車。
夫の顔が、どんどん曇っていきます。
やっと道端に停めて、
歩いてたどり着いたのが、
上の写真です。
そしてここからあるいて、
サンダーホールを目指します。
海、波の音を聞くのが好きな夫
やっと笑顔になりました。
でも、こんな感じで、人がいっぱい。
日本の観光地と比べたら、全然ですが。
夫は、一番後ろに、
座っちゃってます。
私の写真撮って、と
呼んで、やっと近くに来ました。
岩にぶつかって、波の飛沫が上がるのが、
楽しいです。
この後、
ピクニックランチをしようと思っていた場所も
トレイルをしようと思っていた場所も
車を停められず
結局、国立公園内を車で移動しながら、観光😅
私はどうしても綺麗なトイレに、
行きたかったので、
ビジターセンターに戻るも
まだ満車。
結局、私だけ、車を降りて
夫は、駐車場をぐるぐる回って
待っていました。
それで分かったのは、
みんな、ビジターセンターに
朝イチで車を停めて、
シャトルバスを使って
公園内を回るようです。
そして、夕日をキャデラックマウンテンの頂上から
見るために、予約していました。
頂上まで、車で行けるのですが、
その道路へ入るために
入場する時間の予約が必要です。
この予約が、何ヶ月前かにすでに満杯。
でも2日前にできる、予約枠があると言うことで
その日は、オープンの時間に勇んで取りました。
夕日の時間より、かなり早めの時間を予約して
駐車場を確保して
トレイルを歩いたりして
ゆっくり夕日を楽しみました。
そして、夕陽が始まる頃には
駐車場も満車
人もたくさん
それでは、とても感動した夕陽。
写真、たくさん載せちゃいます。
雲も素敵。
夫は、今回の旅、
ウィンタージャッケットを持ってくるのを忘れ
というか、最後に車に積んだと思ったら
それは、私のダウンでした😆😆😆
旅行前、ミルウォーキー地方は
とても暖かかったんです。
途中で、買った方が良い、と説得したのですが
受け入れてもらえず
寒くない、と強がり言ってました。
でも流石に山頂の夕暮れは
とっても寒く、
夫は、夕陽の直前まで
車の中で
暖をとっていました。
そして、夕陽を満喫した私たちは
帰り道、どのレストランでロブスターを
食べようか、
と運転していたら、
大渋滞。
２箇所で事故があったようです。
それもこの国立公園は、島にあるので、
一つしかない橋を渡るしかないのに、
その橋の上での事故。
結局、３０分で帰れるところが、2時間以上かかり
レストランがあるようなところに着いたときは、
もう全てのレストランが閉まってました。
でも、おかげで、ホテルの前で、
見たこともないぐらいの
キラキラした、星空を見れて
長かった帰り道の疲れも
解消しました。
ただ、iPhoneのカメラでは
この写真が限界でした。
もしこれからアーカディア国立公園へいく人への助言。
１ できるだけオフシーズンに行く
２ 朝、できる限り早い時間にビジターセンターで駐車場を確保する
３ 移動はシャトルバスで
４ キャデラックマウンテンのタイムエントリーの予約は絶対する。
５ ランチをする場所は、ほとんどないので、ランチ、スナックを持参する。
これは、コロナ以降、どこの国立公園へ行く時も
同じかもしれませんね。
本当は、メイン州の観光を
まとめて一回で書こうと思っていたのですが、
1日分で、こんなになってしまいました。
また、来週、続きを書きます。