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アメリカ通信(29) 3週間もコンビーフの話題ですが😅、、、コンビーフその後。

アメリカからこんにちは。なおみです。

 

さて、セントパトリックデーの話が3週間目になってしまいました。 シカゴでのセントパトリックデー、うちでのセントパトリックデーのお話は、こちらから。

 

コーンビーフディナーを食べた後の、翌日は、ルーベンサンドウィッチ (Reuben Sandwiches) を楽しみにしています。ライ麦パンにコーンビーフとスイスチーズ, サワークラウトを挟んで、パニーニの様に、ホットサンドウィッチにします。今回は、ライ麦パンの代わりにお友達が焼いてくれたパン。

  

 

そして、上の写真の真ん中にあるのが、コーンビーフの茹で汁で作ったスープ。茹で汁に、生クリームを入れただけだけれど、とっても美味しいです。

 

初めてアメリカに来た時に、アメリカ人の友人がセントパトリックデーのパーティーに招待してくれました。大学生だった彼女、多分、家ではお母さんが作ってくれてたけれど、自分で作ったのは初めてで、そのために大きなお鍋も買って、お母さんからレシピを聞いて作ってくれました。 

初めてのコーンビーフはとっても美味しくて、感動だったのですが、びっくりしたのは、コーンビーフが茹で上がったら、茹で汁を全部捨ててしまった事。

 

私にとっては、ショックな出来事だったですが、その後私も自分で作る様になって、レシピを見たら、確かに 茹で汁を捨てて、、、と書いてあるんです。

こんな美味しい出汁が出ているのに、捨てるなんて、もったいなすぎます。

 

 

何と言っても、大きいお鍋で作ったので、まだまだ茹で汁はあります。この日はカリフラワーを加えて、ポタージュスープ。これも絶品!

 

 

最後は カレーに変えました。 これで無駄なく使い切りました。

 

こんなに美味しい茹で汁、捨ててしまうなんて、もしかして一緒に煮た香辛料とか、体に良くないものが入ってるのか、。と調べてみましたが、大丈夫そうです。 私なんて、コーンビーフより、茹で汁で作るスープの方が楽しみなのに。。。 

 

私はやっぱり勿体無い文化の日本人でした。

今日のオマケは、うちの前を歩いていた鶴のカップルの写真です。 サンドヒルクレイン(Sandhill Crane)という種類です。