アメリカからこんにちは。 なおみです。
だんだん遠い記憶のようになってきましたが、フランス旅行記 あと少し書かせていただきます。 今日のお話しは、3月9日~10日です。 古いですね😅
前回のアヴィニョン、アルルのお話は、こちらです。
今回は、リルシュルラソルグをチェックアウトして、アヴィニョンの北側。コートドローヌ南のワイナリー巡りです。
この地域には、私たちが大好きなワインがたくさんで、旅行に行く前から、ワクワクしていました。
朝、ホテルを出て、まずはジゴンダス(Gigondas)を通り過ぎて、可愛い街セグレ(Ségret)へ, 山をぐるっと回りながら、クレステット(Crestet)、スゼット(Suette), そして、一周してジゴンダスへ寄りました。
それでは、まずはセグレの写真から。 ものの見事に、滞在中(1時間ぐらい)誰にも合いませんでした。 迎えてくれたのは、猫ちゃんだけ。 ティーショップもレストランも、何も開いていませんでした。
次のストップは、最初から目をつけていたワイナリー
ここでは、ワンちゃんが迎えてくれました。 お庭にいたのに、私たちと一緒に中にはいって、リラックス。
ちょうどランチ時間に入りそう時間だったのですが、快く受け入れてくださり、色々説明を聞きながら、6種類のワインをティストしました。 彼は、英語を話してくれました。
ここのワイナリーは、シカゴの輸入業者との提携があって、ケース(12本)買うと、送料無料で、シカゴの輸入業者まで届けてくれました。
2ヶ月後、シカゴに届き、先日取りに行きました。 後10年は待たないといけないワインもあるけれど、何本かは、今の見頃なのもあるので、早速、お友達を招待した時に、お味見しました。 美味しかったです。そして、すでに懐かしく感じました。
これが、シカゴまで送られてきた来たワイン12本。 記念撮影です。
De Mourchon ワイナリーの後は、クレセット、スゼットに立ち寄り、後は車からの景色を楽し見ました。
その写真です。
ジゴンダスでは、あまりにのワイナリーが多すぎるので、ジゴンダスの色々なワイナリーのワインをテイストできる、ワインショップを探しました。
5種類ぐらいテイストして、何本か買い求めました。
そして、その日の宿泊地、シャトーヌフ デュ パプ(Châteauneuf-du-Pape)へ向かいました。 シャトーヌフ デュ パプはアメリカでは、とっても高く。 私たちには気軽には買えない、憧れのワインです。 シャトーヌフ デュ パプとは、『法王の新しい城』という意味です。 ローマからアヴィニョンへ引っ越してきた法王が、故郷からワイン生産者を呼び寄せて、作り始めたそうです。
大分前に、近くのスーパーで、比較的安いシャトーヌフ デュ パプを買ってみましたが、それは美味しくなかったです。
そのシャトーヌフ デュ パプのワイナリーの一つにある、シャトーホテルでの宿泊です。 オーベルジュになっているので、夕食を食べて、そのまま宿泊です。
最近、修復したようで、外は古いけれど、中はピカピカでした。 スパサロンやプールもあって、とっても素敵。 ロビーで、若いハンサムオーナーにも会いました。 写真撮るとよかったな。
さて、その日の夕食です。 ワインペアリングもしました。
ここのシャトーでの、宿泊。 本当に楽しみました。 その週から、今シーズンのオープンという事で、ゲストも少なかったせいか、静かで、サービスも素晴らしく。 そしてミシェランの星もないけれど、レストランが、しょっぱ過ぎず(フランスのフランス料理は、日本人にとってはしょっぱい事が多いです)、量もちょうど良く、値段もリーズナブル。 ワインペアのワインの質も素晴らしかったです。
ここ、また行きたいです。 おすすめです。
シャトーヌフ デュ パプでの滞在を、楽しんだ後は、 シャトーヌフ デュ パプから30分ぐらいのオランジェ観光を楽しみ、お友達の家、リヨンへ帰りました。
今日のおまけは、またまたうちのお庭の花。
来週は、リヨン滞在を書いて、多分フランス旅行記は終了になると思います(やっと)。