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アメリカ通信(94) うちのお庭は、お友達ガーデン。

アメリカからこんにちは。 なおみです。

 

今は、毎日 午前中は、お庭仕事をしています。  朝起きて、まずは水やりだけ、と思って出て行くのですが、みてしまうと、雑草とか気になってしまい、あっという間に2−3時間。 でも、今日は雨の予報なので、朝からブログを書いています。 

 

なのに、雨がまだ降ってくれません。 庭をはじめて、天気予報がいかに当てにならないかが、わかりました。  

 

先週は、お庭に来る動物たちについて書きました。  ビデオもたくさん載せたので、良かったらみてください。

 

 

そして、先々週にも、お庭について書いてます。 

 

 

今日は、もうちょっとだけ、お庭の事を。 

 

私が本格的に、ガーデニングを始めたのは、2020年、コロナ禍で家にいるようになってからです。 これは裏庭で、お野菜とハーブのみ。 お花は、球根で出てくるチューリップと水仙ぐらいでした。 

 

前庭の木が、だんだん大きくなって、ほとんど日陰になってしまったので、以前はいっぱいできたダリアも、あまりよく成長しなくなってしまいました。 そして、2年前、その木も、ほとんど枯れたようになってしまったので、思い切って大きな木3本を切ってもらいました。 そして一面に大きくなっていたブッシュ(低木)も、夫が頑張って、取り除きました。 

 

その結果、できたののが、一番上の写真のお花畑。  

 

今年は、2年目です。 一年目は、何が合うかもわからなかったので、とにかく、お友達から分けてもらったり、ファーマーズマーケットで目についたものを、いろいろ入れてみました。 そして、今年、2年目、何が出てくるのか、楽しみにしていました。 

 

結果、戻ってきたのは、ほとんどが、お友達から頂いたものです。 

 

私たちは、このお花畑を、『お友達ガーデン』と名付けました。  

 

5月のお庭を賑わしてくれたのは、3種類のアイリス。 お友達2人から、いただきました。 

 

そして、左のクレマティスは、また別なお友達から。 

 

このセーラムも、お友達から頂いたもの。 夏の終わりに綺麗なお花を咲かせます。 ところが、先日よく見ると、伸びてきているところを、どんどん食べられちゃっているんです。 慌てて網をつけましたが、ちゃんとお花が咲いてくれるか、不安です。 

 

右上の葉っぱだけになったアイリスの横は、お友達から頂いた、ラムズイヤー。 どんどん増えています。 クレマティスの根元に植えると良い、とアドバイスいただいたので、移植もして、そちらも頑張っています。 

 

手前は、ボランティアをしている日本語学校が使用している教会の、お花バザーで購入した、ジニアとマリーゴールド。この写真は、ちょっと前ですが、今は満開。 

 

この緑の電気ボックスを隠すように、大きく成長した低木があったのですが、とってしまったので、隠したく、デコレーション用の草を、お友達二人から、いただいて入れましたが、まだまだ隠れるまではいきません。 芍薬も入れたけれど、まだまだ小さいし。 もう少し、何か植えないといけません。 

 

この、日陰の方のお庭は、ホスタとシダを何人ものお友達からいただきました。 でも、どんどんうさぎさんに食べられてしまいます。  うちにも、お玄関横に、わさわさとホスタがあるので、どんどん、移植していこうと思っています。 

 

たくさんのお友達から、植物をいただいて、そしていただいたのは、買ってきたのより元気で、次の年、ちゃんと戻ってきてくれました。 

 

今は、もうお引越して、離れてしまったいろいろなお花をくださったお友達、お花が咲いてくると、思い出します。 そして、写真を送ったりして、交友が続いて、嬉しいです。 

 

近所のお友達も、見にきていただいて、一緒にお茶をしたり、お庭でつながるお友達です。  

 

 

今日のおまけは、先週に引き続き、うちに来た動物たちから、鶴の親子です。 サンドヒルクレイン(Sandhill Crane)と言います。 春の初めに見かけた時は、本当に小さい赤ちゃんだったのに、もう、こんなに大きくなりました。 

 

網戸を通して撮ったので、見づらくてごめんなさい。